2003/07/25 |
そろそろタイムリミット… ここ数日の進み 電池ボックストラブル 本日はギアクラッシュ3回 このホームページを見てくれている皆様へ 当初の目標でも掲げているように、開発環境込みで10万円以下の予算(制作費そのものは7万円ぐらいだと思います。後で計算してみます。)で製作されたG-Tuneが、どれだけのパフォーマンスを発揮できているかは見てのお楽しみに!(いやいや、まずは事前審査を…) また、第4回ROBO-ONE終了後は、G-Tuneの工夫どころ、ソフト等の技術解説や材料調達先情報を載せて行きたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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2003/07/21 |
いろいろありました。 フル装作業完了 そして、ようやく歩きました。ぐおんぐおんという感じで歩きます。うちには動画が撮れるものが無いので、連続写真で我慢してください。結構、遅いですが、見た目は豪快です。またこれからパラメータ調整します。いや〜、足裏の大きさに助けられています。サーボがそもそも華奢で脚は長いしパワー無いしで、いろいろ苦労、小細工しました。速度を上げていったらサーボのギヤがひとつクラッシュしました。でも、歩いていて壊れたと思うと、この交換も思わず笑顔でやってしまいます。それにしても、ここまでがくだらないトラブルで大変でした。 電池ボックストラブル またまたサーボ焼きました さて、これから動作パターンの作り込みと、今度はプロポ入力のソフトデバッグに入りたいと思います。ああ、絶望のがけ下から、星がちょっとだけ見えますぅぅぅ。
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2003/07/18 |
サーボ制御不能のオチ 結局、ノイズでは無かったかも…(素人が故に推測) テスターをつなげっぱなしにしてサーボ電源電圧を眺めながらいろいろ動かしていたんです。そしてサーボに負荷がかかり、ぐぐっと電圧が下がったとき…来ました。そしてそのまま連鎖的に全てのサーボが振り切りました。電圧もどんどん下がっていきます。G-Tuneは、まるでヨガをしているような非常に情けない姿勢になっています。ピンと来ました。 今回の一件で、サーボってどうやって動いているのかな?と思って、モータドライバとかの回路も調べていたんですが、「動力側の電圧が制御電圧より下がると、いろいろ起きそう」ということがわかりました。よく考えると、非常にこれは当てはまります。サーボ電源電圧が下がって来ているとき(4.5Vぐらい)に、1つのサーボに負荷がかかってさらに電圧が下がって、結果的に全サーボが変な動き(この場合、振り切り)をして全サーボに負荷がかかりどうしようもなくなると。その後、電源を入れなおしても、バッテリが既にへたってしまっているので状況は改善しないが、しばらく時間をおいてから電源をいれると、バッテリが少し回復しており、問題が発生しない…推測としてはばっちりだと思うのですが、いかがなもんでしょう? あ〜、これだから素人は。情けないですね。というわけで、特に何も対策はしない事とします。そんでもま、進んだということで(ほんとにそれでいいのかな?)よしとします。まだ電線の取り回しで気に入らないところがあるので、それを直してからソフトのデバッグに入ろうと思います。 後、密かにマイコン電源をサーボ電源と共用できないかなぁって思っていたんですが、今回の電圧測定の結果、無理という事がわかりやっぱ最初の計画通り、単4Ni-MHを積む事しました。SH7047の消費電力がもっと低ければなぁと思います。前にマンガン9Vで試したら、1分で終わってしまいました。今回は無理ですが、今後、他のCPUも考えたいと思います。
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2003/07/17 |
せいせん…お〜らばと…いやいや、整線 制御不能対策 電池ケースの変更 ホームページの書式
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2003/07/15 |
けっせんだぁっ(結線) 先日の現象をよく思い出してみると… - 1つのサーボがいきなり思わぬ方向に動いた。 また、ノイズ対策について調べてみました(というか、よくわからんからノイズって決め付けてます。大丈夫かな???)。 そんなわけで、まずは信号線を一本でシールドする事からはじめました。今、すべての仮配線が終わりまして、一息ついているところです。これからチェックします。また現在のG-Tuneはかなり取り回しが難しく、メンテナンス性が悪いんで、開き直ってケーブルは全て外を回して調査、メンテがしやすいようにしてしまいました。きっとこれからもこのトラブル、起きると思いますんで。知識外だけに、やりやすくしておかないとね! さて、今夜もあまり眠れないぞと。一昨日は呆然としてしまいましたが、最後まで、時間が有る限りがんばりたいと思います。 P.S. サーボ追加発注しました。\2580-が\2280-になったとのこと。ちょっとですが安く済んでよかったです。
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2003/07/13 |
ほとんど完成!のはずだったが… 数日振りの更新です。G-Tuneの方ですが、結論から言うと後進しました…(T_T)。 左の写真がほぼフル装備G-Tuneです(あとはLEDでもつけようかと思っています)。ここまでできました。後はプログラム組んでばりばり!っとか思っていたんですが、大変な事になってしまったというか、困った事になってしまいました。 まあ写真見るとわかりますが、上からぶったたかれると、一発でとまってしまうのはご愛嬌として、本日、2つサーボを壊しました。しかも、ギヤではなく、本体っぽいです。1つは電源を入れると「すぅぅぅぅ」っとこっちのお願いにも関わらず通り過ぎてしまい、もう1つは熱で焼けたようです。 写真の状態まで完成しまして、バッテリつけて動かしていたらですね、突如、サーボが全部制御不能状態になってしまったんです。すごいびっくりしました。G-Tuneには電源SWという便利なものがありますので、これでぶちっと事なきを得たと思っていたのですが…ここでサーボが1つお陀仏。「すぅぅぅ」のほうです。 サーボのこともしかり、なぜ制御不能になったのかが全然わからなくて、テストボードに戻したりサーボを1つづつ差したりしているうちに、「シールド線で2つのサーボの信号線をまとめたのがいけないのでは?」という推測にたどり着きました。なんこか抜いたり入れたりして観察していたらそんな感じでして。二本にまとめてあるところを1つだけにすると、ちゃんと動くとか、テストボードから制御するとちゃんと動くとか。 ここで不注意がたたって2つめのサーボがお陀仏。気が付いたらすごく熱くなっていました。ひょえぇぇぇっ! でも、風呂あがってから再テストしてみると、問題ないんだよなぁ…。まわりの環境も影響するのかな? サーボの件もショックですが、それよりなにより結線の方が時間的には深刻です。また、実際どうすればよいのかよくわかりません。再テストではやっぱり動作していますが、きっと「弱い」ということで、とりあえず、現在の結線を全部外して、電線部分のみ1回路ずつにすべて分けようと思っています。コネクタ部分は同じデザイン(2003/07/08版)で行くつもりです。結線して思いましたが、なかなか使いやすかったんで。 あぁ、今日はなんかすごく疲れたぞ〜。しかも人間のほうもちょっと壊れ気味です。ROBO-ONE、まにあうんかいな???明日は仕事、なんとか定時でハネてパーツ屋さん行ってこよっと。
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2003/07/10 |
G-Tuneのコンピュータ 「んなもんできんで症候群」になりかけながらも、昨日からコンピュータ周りを作っています。結構、楽しいです(テストボードとかの製作でだいぶ慣れてきてるせいか)。 若松通商で通販購入したのですが、日立のものが来ました(一度しか購入していないので、いつもそうなのかはわかりませんが)。HC541とかになると、メーカーによって少し特性がちがったりするんで、この手のロジックICを購入するときは要確認です。 さてさて、よく、コンピュータとその直下のボードを、みなさんは「コア」とか呼ばれているようですが、うちはなんて呼ぼうかしらん。 今までは、捨ててあったSCSIケーブルのきれっぱしで配線していましたが、今回は、単線を使用してます(おお、リッチ)。また写真を良く見るとわかるのですが、がんばってコンデンサ(青いやつ)を、ICソケットの内側に入れてみました。SH7047の裏側にはRAMがついているので、干渉しないようしっかり押さえてつける必要があります。その他、今回は奮発してDIP SWをつけてみました。これにLEDをつけて残り50%の配線が済めばできあがりです。これにもう1枚、電源とか受信機がついたボードをつける予定です。今日、秋月からの荷物も届いたので、メインボードぐらいは今夜中には完成するかも…。よし、もう少しがんばろ。 ところでみなさんは、こういうボードを作るとき、どうやってやっていますか?うちでは、最初に表計算ソフトでレイアウトを決めてからやってます。設計中は左のキャプチャのような感じです。これであっちやったりこっちやったりして、あと電線どこ通そうかなぁなんて考えながらやっています。ちなみに○は穴あけです。電線通すために元々ある穴を広げるという意味です。結構、あちこちあけてます。 そういえば、上の写真と向きが違います。ご注意ください。 それはそうと、みなさん、昨日の夜はこのホームページにアクセスできましたか?え?できない???大丈夫、SISOもできませんでした。メンテでもしていたのかな?
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2003/07/08 |
「んなもんできんで症候群」再発か? ここ数週間、仕事がトラブってばたついて、さらにプライベートの方も予定外のばたつきで、正直、思うように時間が取れてなかったりするんですが、そういうときって、どうしても「んなもん、できるかぁっ」って気分になっちゃいます。今日もかなりばたついていて、やばかった。入り込むと、あきらめモードに入ってしまうんで。でも!本日、BBSの方へ初めての書き込みが!!!いきなり気力アップです。 気を取り直して電装系です。作ったのは左のようなもので、基板に6Pのピンヘッダと2芯?(二本電線が入ってる)のシールド線、あと電源用の太い電線二本。これを6個作りました。これでサーボ2つをつなぎ込もうと。 白く見えるのはインシュロック(もどきかな?)で、一応、断線防止策。効果の程は定かでは無いんですが、予想では効果有り。断線っていうのは、線のど真ん中よりも材質が変わっているところで力がかかって起きることが多いんで、ハンダ付けしてある部分は固定して、曲がる部分を線材のみの部分に移す…よって断線しにくくなる…という推論です。ちなみに後に見えるカッターのきれっぱしは、本日、作業ミスって手を少し切ってしまったカッターの残骸です。みなさん、カッターナイフはこじらないようにしましょう。いや、きっと自分だけです。 うーん、それにしてもスケジュール遅れてきている、あせります。
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2003/07/07 |
今日は七夕 今日はいまいち進展がないので書くのをやめようかと思ったんですが、せっかくホームページ立ち上げたばっかりだし、七夕なので、テスト風景でも載せておきます。ええっと、左に見えるのがばらばらなG-Tuneです。これは足のメカ動作テストをしているところです。これはお尻の方です。すいません。こうやって頭を下げていると(分かりにくいですが、写真では頭を下げています)人型っぽいです。 下に見えるのが、SH7047+実験ボード(やっぱお手製)+サーボドライブボード(これもお手製)です。パソコンからSH7047に対して指令を送ると(というか、SH7047の方にソフトが入れてあるので、パソコンは単なるシリアル端末です)サーボが動きます。この日は、特別にコタツの上でやっています。こんな感じでつないでいるだけなので、ポーズによってはズルズルとボードごと引っ張られたり、転ぶといろんなものが一緒にすっ飛んでいったりします。早く電装系をつけないと危険。 SH7047は、初めて触ったマイコンボードなんですが、A/D入力兼用のポート設定に大変悩みました。いや、全部悩みましたけど。でも、このポート、未だにどうやったらDIになるのかよくわかりません。経験的には、プルアップしておくとDIになるような気がするのですが…。本当のやり方を知っている方、いませんでしょうか?ADユニットをスタンバイにしておくとDIになるとか、そうじゃないとか、いろいろ試してはみたんですが、結局、DIとして使わないようにすることにしています。 さて、今日と明日でがんばって電装系を載せようと思います。
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2003/07/06 |
足の裏(階段昇降用)を作ってみました 足の裏を作ってみました。後、腰とか腕とか、気に入らなかったところを若干作り直しました。足の裏なんですが、エントリーの写真にあるやつは、とりあえず立たせるために適当にきれっぱしで作ったやつでして(^_^;)…足の裏ですが、とりあえず階段が10cmとのことですので、長さ10cmで作ってみました。今後、基本的にはこれでモーションとか作っていこうと思っています。想像なんですが、きっと、小さい脚で調整した歩行は動くものは大きい脚でも歩くけど、逆は難しいんではないかなと思いまして。 で、G-Tuneの脚がパワーの割に長いのは、階段昇降をやってみたかったからなんです。これが吉とでるか凶とでるか、はたまた脚作り直しになるか、まったくわかんないんですが、まずはトライしてみたいと思います。設計段階から分かっていたんですが、3cmの段差はともかくとして、その状態で10cm脚を進めるというのはすごく大変なことでして、結局このサイズになってしまったというわけです。がんばって体重キープしないと。 後、腕の方ですが、サーボホーンの根元の部分がなるべくよれないように、ABSに埋め込むような形に変更しました。その他、腰部分の寸法変更等(実は、ROBO-ONE用の写真をとったときは、設計ミスで上半身が水平にならなかったんです)のため、部品を作り直してました。 ※ ポリスライダーワッシャ そして…またサーボギアを壊してしまいました。なんか「カキコキ」いうなぁと思ったら、ギアが削れていました。すかさず予備ギアに変えたんですが、2回とも同じサーボというのが気になります。やっぱ予備サーボ買っておこうかなぁ。
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2003/07/03 |
ROBO-ONE参加マシン製作とホームページ立ち上げ ROBO-ONEの記事を見たとき、「ああ、みなさんすごいなぁ」って思いました。「自分には作れないだろうなぁ、でもどうにかしたら作れるかなぁ」なんてことを、ずっと頭の中で思い巡らすようになりました。 本体、環境含めてなるべく安く作ろうと思いまして、サーボ数自体も少なく、また安いもので製作しています。また、工具なども、特殊なものは使用していません。サーボのパワーが無いため、上半身をほとんどカットしてしまう事で身長もなるべく押さえています。それでもデザインはかっこいい方がいいので、昔、某アニメにでていた敵メカを参考に、脚部を逆間接にしています(実は正方向にもある程度はうごきます。最終目標は人型変形!です)。 今回の目標は、スティック操作でちょいちょいと入力すると、ゲームキャラクターのように動く、そんなロボットにすることです。現状、とてもじゃないけどまだまだそんな感じではないですが、それが今のところの目標です。夢は…本当に夢ですが、10万円以下の制作費で勝てるかもしれない、できればそれなりにかっこいい二足歩行ロボットにしたいです。タバコやめてそれを1年分つぎ込めばできるかも…って感じですね。お小遣いで楽しめるもの…また、自分自身もそれが限界ですし。そのうち、部品購入費、購入先なんかも載せる予定です。きっと、特別な部品を使用していないことが分かってもらえると思います。そして、ここで公開する情報が、安くて楽しめる二足歩行ロボットを作りたいと思っているみなさまのご参考になればいいなと思います。 更新、どこまでさくさくとできるかはわかりませんが、失敗した事、成功した事、作り方のノウハウなど、いろいろ書いていきたいと思います。 さて、4kg/cmクラスのサーボで、どこまで動かせるでしょう???こう、ご期待。 |
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