G-Tune 2004F 各部詳細
   

Parts Picture Description
正面・横 GT2004F_FRONT_S.JPG - 9,490BYTESGT2004F_SIDE_S.JPG - 6,884BYTES 脚のリンク機構は廃止して普通のサーボ型にしたので、横から見たシェイプはすっきりとしたものになっています。また、ABSは黒と白の2色を使って、スマートに見える?ようにデザインを工夫しています。中央を黒く、外側を白くって感じです。
腕のサーボ固定 GT2004F_ARM_S.JPG - 18,418BYTES

腕は、こんな感じで、ABS板とスペーサを組み合わせてくみ上げています。スペーサを通しているのは、ビスの長さの都合上、3mmのサラビスを使用しています。このあたりが重量増加の原因かも。

腕の集線基板 GT2004F_SERVOCONARM_S.JPG - 20,003BYTES

腕の集線基板です。ここで、腕のサーボ2つ、腰、股間のサーボ信号を集線しています。

L型2列のピンヘッダで作ってあります。が、時々サーボコネクタを差し間違えて、サーボの制御基板がお亡くなりになれたことがあります。ヒューマンエラーを考えると、もう少し間違えにくい構造にしたいところです。

脚の集線基板 GT2004F_SERVOCONLEG_S.JPG - 14,503BYTES 脚の集線基板ですが、ここで、股間ロール軸サーボを除く5つの脚サーボを集線しています。ここは納まりが良くなるよう、ストレートのピンヘッダでまとめています。ほんとは、3列のピンヘッダがあれば一番美しいんでしょうが、残念ながら手元に無かったので、2列のもので作ってあります。サーボ線、S03Tは長くMICRO MGは短いので、結局、長さ調整はせずに配線できています。
足首のサーボ配線 GT2004F_SERVOLINE_S.JPG - 16,627BYTES 足首以下の2つのサーボ線は、写真のように、軸に這わせて巻くように整線することで、稼動しても切れないようにしてあります。
SIPHA-CORE

GT2004F_SIPHA-CORE_S.JPG - 23,661BYTES
GT2004F_SIPHA-CORE_MAINTE_S.JPG - 17,289BYTES

G-Tuneには、こんな感じでバックパック風に実装されています。これでマイコン、その他回路、センサ、R/C受信機全部実装されています。でも、脚の稼動範囲を確保するために、もう少し薄くしたいです。
また、マイコンは最下面についているため、お辞儀した形をとることで、マイコンにシリアルケーブルを接続したり、ROM焼きモードにしたりすることができます。
腰ブロック GT2004F_WAISTBACK_S.JPG - 19,392BYTES 腰は、脚ロール用のS03Tを2つと、ABSを使ってブロック状にしてあります。中央の隙間は腰ヨー軸動作用のMICRO-MGのための稼動スペースです。やはり強度を上げるためには、このようなブロック構造が有効であると思います。
脚ロール軸 GT2004F_WAISTSIDE_S.JPG - 19,233BYTES S03Tの裏蓋に直接反対軸を固定しています。S03Tは、ケースがやわく、穴あけしてビスを止めていたら割れてしまいました。そんなわけで、内側にABSを貼り付け、それにビスを固定しています。今のところ快調です。
脚ピッチ軸 GT2004F_SERVOLEGPITCH_S.JPG - 14,369BYTES

MICRO-MGの方がケースは丈夫で、結局、補強はいれずに直接ビスで締めています。腕のサーボも同じようにしています。

またフレームとの結合は、基本的には、この写真でわかりますように、ビスとスペーサで挟み込むのを基本にして、2mmビスを、ミミのところに差すようにしています。

足先サーボ GT2004F_FOOT_S.JPG - 14,945BYTES 2つのS03Tを、ロール軸、ヨー軸に使用しています。サーボのミミをカットして、これをABSで挟み込むように固定しています。写真では見えませんが、2mmビスを使ってABSとサーボを引っ掛けるように固定しています。また、ヨー軸には「お手製スラストベアリング」を入れています。
おまけ GT2004F_BOTTOM_S.JPG - 20,084BYTES

G-Tuneを下から見たところ。腰ブロックのS03Tは、下からもABSで固定してあります。また、配線を通すための、肉抜き兼用穴があいています。

ほかのパーツもそうですが、サーボのケーブルを引っ張り出すのと肉抜きを兼ねた穴があけたります。


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