9Pシリアルコネクタって 先日紹介したAKI-H8/3664用のテストボードですが、シリアル通信用のコネクタは、9Pの基板用のものをつけています。
今回、わりとうまくつけれた(まっすぐにつけれた)ので、方法を紹介します。

この9P基板用のコネクタ、ピンのピッチ間は2.54mmでユニバーサル基板にぴったりな気がするのですが、実は1列目と2列目がずれているため、基板にまっすぐに取り付けることができません。
ところが、よく考えてみると、マイコンに接続するのに最低限必要な線は、GNDとTXD、そしてRXDの3本で、後、短絡するのが1つあるだけです。
しかも、GND、TXD、RXDは、3本とも同じ列にあります。というわけで、「まっすぐ取り付ける」ことに挑戦してみました。
空中配線で短絡させる
- まず、写真のように、不要なピンをカットし、短絡させるピンを手前に折り曲げます。

- 続いて、手前に折り曲げたピンをさらに曲げて、ハンダ付けしてしまいます。先ほどカットしたピンでハンダ付けしてしまえばOKです。

- 完成するとこんな感じで、ピンの意味はそれぞれ、以下の写真のようになります。

- これを基板につけると写真のように、ネジで固定するのにちょうどいい位置に穴がきません。さすがに3ピン1列だけでは強度が足りないので、ネジでぜひとも固定したいところです。瞬間接着剤ぐらいではちょっと苦しいです。

- ここであきらめずに、コネクタについているネジをはずして金具を外すと、本体の穴は楕円になっています。この金具さえなければ、実は穴の位置は気にしなくていいというわけです。
そんなわけで、無造作にネジにあわせて穴をひろげ、ネジで固定します。

- 先ほど外した金具はもういらないのかな〜と思いきや、実は、このネジがないと、コネクタの口側の金具も一緒に取れてしまうので、写真のような向きで金具を付け直し、ネジをしめます。もし、丁度いい接着剤があれば、それでもいいかもしれません。

というわけで、いかがでしょうか?短絡を空中配線にすることで、すっきりとレイアウトできます。ちなみに基板の脚は、家具のすべり防止クッションを適当に切って貼っているだけです。これまたお手軽でいいですよ。
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