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加速度センサACB302を低く取り付ける
ACB302という三軸加速度センサ、非常に小型なんですが、ユニバーサル基板に実装しようと思うと、 ピン間隔が異なるので、1.27mmピッチの基板を使わないと実装できません。 これを、2.54mmピッチの基板にどかんと、しかも低く取り付ける方法を紹介します。
2005/08/26 |
3軸加速度センサACB302を低く取り付ける さてさて、このACB302、これまたなかなか背が高く、しかも、脚のピッチが2.54mmじゃないために 2.54mmのユニバーサル基板には直接取り付けることができません。前につけたときは、 ハーフピッチの基板に半田付けし、それをコネクタで取り付けていたのですが、これまた場所食い虫で、 H8/3664(3694)の下に入れようとすると結構気を使いました。 そこで、新しい取り付け方法を思いついたので紹介します。 まずは、どんなものか見て見ましょう。これがACB302です。9x9x7mmと、非常に小型なのですが、 さらにハーフピッチ基板をつけてマイコンの下にレイアウトしようとすると、結構、大変です。
そこで、基板に穴を開けます。縦横穴4個分を、2mmドリルで広げておいて、 ニッパでブチブチと切り取り、軽くヤスリで整形しました。
そして、ACB302を、かぽっと頭の方から差し込みます。実はACB302、お尻の方(ピンがついている方)が ちょっとだけ太いようで、頭がするっと通るぐらいの穴にしておくと、いい感じではまります。
そして、ピンを倒して周りのランドに半田付けしてしまいます。 接着剤で固定しようかな〜と思いましたが、半田付けしたらしっかり固定されているようなので、 これで良しとしました。
これで後は、普通に配線していけばOKです。まだ電気を通してないので、 問題があるかどうかわからないのですが、もし問題があったらまたアップします。
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