Knowledge | ||||||
MiniEval1でA/D変換
いよいよA/D変換〜ということで、まずは一番簡単そうなSAR6というモジュールを使って、A/D変換の勉強です。
2005/10/11 |
A/D変換 User Module SAR6 んで、MiniEval1には、PORT0[1]にボリュームが実装されているので、これを読み取ってみようと作り始めたのですが、 あら?ダイレクトに選べるポートには制限があるのね…しかも、PORT0[1]は選べないようです。たぶん、増幅器とかを経由したら大丈夫そうなんですが、 直につなげるのは…
こんな感じで、順番にPlaceしていってみたら(きっとマニュアルのどこかに書いてあるんでしょうけど、う〜ん、どこかな〜)、 ポート直に接続できるのは、ASC10がPORT2[3]、ASC23がPORT2[0]で、他には接続できないことがわかりました。 使い方から考えたら、直に接続する事はあまり無いと思いますので特に不便では無いんでしょうが、 設計時にはちょっと覚えておいた方がよさそうです。 それにしても、「Sample Clock」って、どれくらいのクロックを入れたらいいんでしょう???
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2005/10/19 |
「公開練習会 in ポートメッセなごや」 それはそうと、みんなのやす@大同工業大学さんから、「公開練習会 in ポートメッセなごや」のお知らせ! 今度はスケジュールOK!です。しかもロボファイト2の前の週なので、すごくいいタイミングです。いや〜、気合入ります。 ARUMO-SiR、持っていきます〜。荷物に余裕があったらG-Tuneも持ってきます。 とりあえず作って見る。 それでは、まずProjectを作ります。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2005/10/20 |
相変わらずわかりませぬ。 ひょっとして結果オーライかな?と思いつつも、あまりにもかけ離れているので、ひょっとしたら、「VC1=SysClk/N」の「SysClk」は、 「CPU_Clock」のことかな〜なんて思い始めました。ほら、「CPU_Clcok」って、「3_MHz(SysClk/8)」(デフォルト)になっているじゃないですか。 これで8分周したら64分周なので結構近い値になります。ということは、「CPU_Clock」を上げたらうまくいかなくなるんじゃないかな〜と、 早速実験してみました。こういうのがさくさくっとできるあたりがPSoCですね! 結果は…変わらず。うまくいっているようです。う〜む、不思議だ。 2005/10/21追記:別のプログラムを組んでいたら、やっぱ、「VC1=SysClk/N」の「SysClk」は、CPU_Clockの意味な気がしてきました (CPU_Clockが24_MHzだとうまくいかないのに、3MHzにしたらうまくいくようになったケース発生!)。 2005/10/21追記:さらに追記ですが…「えいや!」で、PWMによるLED点滅のプログラムを作って「CPU_Clock」を変更しながら様子を見てみました。 う〜ん、「VC1=SysClk/N」の「SysClk」は、やっぱり「SysClk」みたいです。ま、とりあえず、SAR6には333KHzを入れるのが手堅そう。 2005/10/21追記:またまた追記ですが…ドキュメントから、「VC1=SysClk/N」の「SysClk」は「SysClk」であることを確認しました。 ここに切り抜いて載せてもいいのかな…「Architectural Description」のところに、「PSoCクロックソースの概要」を説明する図がありまして、 SysClockが、それぞれ「CPU CLK」(マニュアルどおり記載)、「VC1」、「VC2」、「VC3」に入力されていることが書かれています。
|
SISO-LAB Knowledge