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MiniS RB50

MiniS RB50という、1300円で売っている、マイクロサーボがあります。これを使ってみました。ARUMO-SiR2005Aの頭部に使っています。


2005/07/26

RB50

ネジの無いサーボ…
リフレッシュ&チャージ完了でARUMO-SiRの設計とJ-Class準備作業してますが、前から気になっていた千石電商で売っている 「ミニスタジオ MiniS RB50」というサーボを買ってみました。 1,300円也。今度はヒューマノイド型ですので、「可動する頭をつけてみよう」と思いまして。 さて、このサーボ、中国製とのことですが、すごい小さいです。きっと何かのコピー品なのかな〜。 通販ページには「色は選べません」とありましたが、「青色」がきました。よかったよかった。 メーカー(商社?)リンクはここです。

RB50
サイズ...20.9X11.4X22mm 速度...0.1s/60度(4.8V) 重量...5g

コネクタは標準的なサイズです。ケーブルはだいぶ固め。よしよし。バラしてみようと思ったんですが、なんと、

ネジが無い…

です。はめ込み式になっているようで、ネジが見当たりません。 というわけで、バラしは時間のある時にゆっくりやることにして、とりあえず止めておくことにします。 J-Classが終ったぐらいに、可動範囲とかのチェックをちゃんとやってみようと思います。

7.2Vでも大丈夫かな…。明日にでも試してみようと思います。もし、やばかったら、ダイオードで降圧しよう…って、接続してみないとわかんないですね。ははは。

 

2005/07/27

RB50、7.2Vに耐えられるのか?

えいやっと、7.2V
というわけで、問題のRB50の耐圧ですが、ネットで見ても見つからなかったのでいきなり接続してみました。 実は、G-TuneのSIPHA CORE、20個までサーボ制御できるので、2ポート余っており、そこにひょいっと接続。 6Vは問題無いです。ではいよいよ7.2V。お、あっさり動いています。すぐに燃えるとか、発振するとかはなさそうです。 「使える」とは言い切れませんが、いきなり燃えることは無いです。とはいえ、もし試される場合は、覚悟してやってくださいね。

RB50 TEST

可動範囲は±70度ぐらいです。だいぶサーボホーンがやわい感じですが、大丈夫かな〜。ん、でもこれで可動する頭ができそうです (萌え軸ではありません)。頭には、シャープの距離センサを搭載する予定です。 んで、首を振るだけで対象物までの距離が測れるってわけで。載せ方は一工夫いれて、「小顔でも距離センサつき」にしますので、お楽しみに!

 

2005/07/28

RB50の寸法

ざざっと採寸してみました。
ARUMO-SiRの設計に載せるため、RB50を採寸してみました。採寸には自信がないので、ご参考程度に、でお願いします。 デジタルノギスになってから、0.01mmまで測れるようになったんですが、こういうものを測ると0.01mmなんて、 力の入れ具合で変わってしまいます。そんなわけで、0.1mmに、適当に丸めています。 0.01mmまで図面に書き込んでも、そんなすごい加工はできないですし(0.2mmも怪しい…とほほ)。

採寸してて気づいたのが、「お尻が大きい」ことです。俵状になっているものは見たことがありますし、 だいたいのものは少しだけ俵状になっているもんなんですが、この形状は初めてです。

RB50  RB50
クリックで拡大します。

 


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