2005/09/30 |
SISOの眼はふしあな〜 ところで、なんでみなさん、一番小型の「AKC22」を購入されないんでしょう…と思ったら、「AKC22」はアンテナが別売のようです。 なるほど。う〜ん、おもしろそうだな〜。でも、ワイヤレスPS2コントローラも面白そうだし…。あ〜、どんどんやりたいことが増えていく…。 追記:TELEC認証がされていないということがわかり、使用は見合わせています。 どっか、安くて小さいのないですかねー。
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2005/09/29 |
実はM2で固定 その方法ですが、まずは用意するもの。M2用の外径4mm/長さ2mmのスペーサと、外形5.5mmのワッシャ、そしてM2のネジです。 スペーサとワッシャは、廣杉計器で購入できます。 材質はジュラコンでも、PBTでもいいんですが、ARUMO-SiRで実際に使っているのはジュラコンで、C-2002-4とCC-0255-08です。 ちなみにネジは、いつものネジのあさいさんのところで購入したものです。 ネジ頭の低さで行けば、AHN2-6かな〜って思うんですが、この「ナベ0番2種小ネジ2x6クロアエン」、やや丸みのあるデザインが好きで、 よく好んで使っています。でも、一番気に入っているのは「特ナベ0番小ネジ2x5クロアエン」です。う〜む、この味わいのある丸みがなんとも。 これに2x6とか他のラインナップがあったらいいな〜。おっとっと。話が脱線してしまいました。
これをM2のネジで止めると、ちょうどPRS-3401のミミにはまるブッシュ風のものになります。 かっちり固定できているのがわかると思います。ネジにM3をつかうか、M2を使うか、というのは、結構、重量に影響がでてきます。また、 サーボミミのネジって、もし20個サーボ使えば80本使うわけですので、差は結構なもんです。え〜っと、どれくらい差があったっけ??? すいません、忘れてしまいました(というか、以前のディスククラッシュで、そういうデータもどこへやら…)。 実は、最近、M3の鉄ネジがうちに無いんです…。あっても樹脂ネジとアルミネジとチタンのネジが数本あるだけ…。 ROBO-ONE、ITmediaで紹介されてますね〜 というか、なんか変だ。もうちょっと踏ん張るはずなんだけど…と、 Action Scriptを再チェックして見る。う、格闘待機時のジャイロ処理が抜けている…。あらら〜。 こうやって見直して見ると、最初の予定(設計)と違うところがいくつか。中には運良く動いているところも!?おりょりょ。 雑記 あと、第8回のROBO-ONEで、ラウンドガールをやられてました鈴木弥生さんのBLOG発見。
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2005/09/26 |
みなさんもいかが? う〜む、この写真も寄稿すべきだったか…。
カニ・de・すから〜、何度見てもおもしろいです。 ロボファイト2、G-Tuneを出そうか、ARUMO-SiRを出そうか悩み中…。G-Tune、結構、メンテに時間がかかるので、 出すならどっちかだな〜、う〜ん。
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2005/09/24 |
ルール読み中 そうそう、カニ・de・すから〜、おもしろすぎです。そうこなくっちゃ!です。
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2005/09/21 |
ROBO-ONE予選日、やや混乱気味? 改善要望 みなさんも、意見があれば、ROBO-ONE委員会にメールしましょう(改善検討してもらった実績あり)。 まだまだ成長中のROBO-ONE、みんなで、より楽しいイベントにしてきましょう!待っているだけでは変わりませんし、 委員会のみなさんだって神様じゃないですから、声はたくさん届けましょう。 9月16日の夜〜 まずは仕事終わって、夜8時頃から車で移動開始。11時半頃ホテル着。さっそくマシーン調整開始。 デモ動作は前日出来上がっていたので、格闘動作の作りこみ。ところが、ふと、初物だけはチェックしておいた方が いいような気になって、ジャイロとデジタルコンパスの動作をチェック。デジタルコンパスがなんか変。 設置場所が悪いのかな〜。でも、これが無いと、デモ中にリングの上でぐるぐる回ってしまう。 そんなこんなで朝まで場所変えたりあれこれしたり。最後は背中につけてみました。 予選日は、まずはちょっと早めに会場に入り、まずはリングの上で、気になっていたデジタルコンパスチェック。 あれ?全然検知しません。う〜ん。リングから数メートル離れるといいんですが…。その後、 他の人のデジタルコンパス(同型)でチェックしてもらうと、そっちは大丈夫。やばい。壊れたか、設置状態の差か。 動力線の影響が大きいらしいです。自宅ではビシビシと動作していたんですが…。う〜ん。しょうがないので、 デモスクリプトから処理をはずして、手を一度は入れる事を覚悟する。ぐるぐる回って止まらなくなるよりはいいや。 設置場所も、いちばんかっこいい!元の場所(胸部に内臓)に戻しました。予選発表の時に気づいたんですが、 やっぱりちゃんと動いているな〜。 予選デモは、47番。昼からの演技。演技開始で180度捻り前転を入れていたのですが、 着地のズレ方向がいつもと逆!おい、10回やっていつも右向いていたのに、なんで本番だけ左向くの〜って感じで。 そんなわけで、審査員の方へ向かってお辞儀。悔しいですが、ここで一回手を入れました。 後は鉄棒、走り(結局、仕上げられませんでした)、とやったわけですが、 結果は20位と、「とにかく走る」への重み付けをどしっと感じる結果となりました。 鉄棒、会場ではウケたような感触があったんですが、点数的には弱かったみたいです。 今回は走らないとダメみたいです。今後、この傾向が強くなっていくのかな。 エンターテイメントがコンペティションへ移行しつつあるような印象を受けました。 無線割り当ては、結果発表後にすぐに行われました。あれは良かったと思います。 朝、少しでもバタバタしなくて済むので、ありがたいです。 というわけで、夜、ホテルに戻ってから作業再開。予定では、今朝までに格闘動作を全部完成させて、 今日は動作のブラシアップと操作練習の予定だったので、思いっきり遅れてます。でも、自分でやるしかないので、 とにかく作りました。いや〜、作った作った。このあたり、さすがデジタルサーボ・PRS-3401。 素直に動いてくれるので、動作作成もらくらく一発…いや三発動作ぐらいかな…です。 決勝日…朝、会場に着くと、相手はOmni Zero.1。ふっふっふ。実はOmni Zero.1用の技は仕込んであるので、 いよいよ発動の時か!な〜んて思ったのもつかの間、Omni Zeroのラリアットが予想以上に高い!しかも、 ARUMO-SiRをうまく操作できない…。うぐ、寝不足、練習不足、ツメ不足、いろいろな不足が頭の中を駆け巡る。 せっかく前田さんが紳士に戦ってくれているのに、申し訳ないです〜。というわけで、ふがいなく一回戦敗退。 うぐうぐうぐ。それでも、これはこの時点での自分の実力。気持ちよく戦えました。 前田さんの懐の深さとOmni Zeroの懐の深さを感じた一戦でした。 反省点とか
散財心理学実習講義200Xさんの第八回ROBO-ONE観戦記にて
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2005/09/19 |
お疲れ様でした! 今回は、懇親会は出ずに、日曜日のうちに移動して帰ってきました。会場は、客席が階段状になっているなど、非常によかったと思います。 ちょっと、控え室が狭く、決勝日も、作業スペースは机半分で、いつもと比べるとちょっと大変でした。今回の結果は、予選20位、決勝一回戦負けでした。 予選は、以前より規定演技への重みが大きい感じで、少々、手堅いというか、なんというか。 本戦の方は全般的に、う〜む。すたすた、ごろんごろん、すたすた、ごろんごろん、って感じで…。なんとなくノリきれない感じ、というのが正直な感想です。 西村委員長が最後にいわれていた言葉の中に「捨て身攻撃については一考する」的な話ががありまして、ちょっと気持ち回復。 控え室ではいろいろな方とお話できてよかったです。
反省点
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2005/09/16 |
荒削りだけど それでは、これからぼちぼちっと移動します。みなさん、会場でお会いしましょう! っと、名札名札…
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2005/09/15 |
9月24日午後1時 こういう草試合的なイベント、今後とも増えていくといいな〜。応援してます。 昨日は眠っちゃいました。 追記・深夜徘徊 SISOはですね、SISOはですね… 7.2Vでのみ使用している悪い人です。 一番長く使っているもので、3シーズン使っています。結構、持ちます。でも定格外です。 さらに追記・まだ観ちゃダメ…
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2005/09/14 |
「科学と産業の体験フェア」でランブル! ところで連絡先は…ロボ研日誌の方へコメントすればいいのかな???また詳細情報頂いたらアップします。 ね、眠い… 後は、走りがもう少しまともになるよう詰めて、明日から攻撃動作の作成に入ろうかと。 攻撃動作は、今回もあまり大技は入れずに、G-Tune同様、堅実、確実、多彩に行こうと思っています。 (回転技は、ちょっと作ってみたのですが、脚が軽すぎて、あまり強く無かったというのは秘密) というわけで、お手つき系攻撃も作るつもりですが、ごろんごろん行くよりは、確実に力を伝えるとか、 すばやく復帰できるような動きで行きます。 (ごろんごろんばっかりするのは、あまり美しくないと思ってるのも秘密) G-Tuneでポイントは掴んでいますので、3晩あればなんとかまとまりそうです。時間的には、やっぱ苦しく、 ARUMO-SiRの魅力全開!までいけそうもないですが、そこはぐっと我慢してクールに手堅くまとめよう。 (「やるべき事とやりたい事があったら、やりたい事をやる」という、えまのんさんの言葉に 感激していたのは秘密じゃなくても可) 完璧より完成 持てる時間の中で、バランスよく仕上げる…完璧を目指してゴールにたどり着けないよりは、 全体を考えて時間配分し、多少、悪いところがあっても致命的でなければ目をつぶる… それが完成度を高めることであると信じて、後少し、がんばります。 そういえば、足首とか、ギアに少しガタが出てきました。MICRO-MGとかと比べると断然良好ですが、 ちょっとは出てくるもんなんですね。足首のピッチ軸がきつそうです。 重心、もう少し下げた設計にした方がよかったな〜。やっぱり、走り動作が痛そう。歩行動作とか、 ちょっと崩れてきてますが、ジャイロのおかげで安定動作です。ジャイロ、偉い! ちなみに、股間のところに入れてます。
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2005/09/12 |
うぐぐ、ケーブルが噛まれる〜
予選動作中、たった1つの動作だけなので、どうしようかな〜と思いつつ、「とにかく走る」がイマイチなので、 どうしてもやりたい動作、ここは踏ん張りどころです。というわけで、改良。
ふう、ちょっとすっきり。 ケーブルの取り回しが美しいロボットは動きもいい という名言がありますが、ほんとです。ケーブルのことを気にせずに、ガシガシと動作データを作れれば、もちろん動きもよくなります (部品の再加工なんて時間を使わなくてもいいですしね!)。ここは、丁寧に行きたいと思います。
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2005/09/11 |
コネクタ
センサ搭載のため、コネクタ作成。前々から気づいてはいたんですが、コネクタの線の順番って同じですよね(違うのもあるのかな)。 穴のあいている方を上にして、左から、「信号線」、「電源」、「グランド」。ということで、自作するときもこれにあわせています。 距離センサ(シャープの)のコネクタは順番が違うので、間違えないように、線を途中で入れ替えて、これにあわせています。 方向センサ
方向センサも搭載!しかし、マイコンにつなぐコネクタは3P。だって、ポートが余ってないんだもん。大丈夫大丈夫。 1ビットは情報の最小単位だから(意味不明)。 省スペースコネクタ?
省スペースのコネクタを作ってみました。コネクタの金具をぶった切って、線を直接ハンダ付けして、熱収縮チューブで囲っただけですが。 KOのジャイロにつけます。基板からコネクタがはみ出ません。う〜ん、すばらしい。で、なんでジャイロがケースから出ているかって? 勢いです、勢い。いろいろ考えているうちにあけてしまいました。今はちゃんとケースに戻ってます。何事も試行錯誤、失敗は成功のモトです。 プログラムの方、信号取り込みはさくっといったのですが、動作に反映させるところでハマってしまいました。現在、快調です。すばらしいです。 ロボットハンガー
ハンガー作ってみました。100円ショップのパイプラックも魅力的でしたが、なんとなく、普通のパイプで作ってみました。 もちろん、ばらせます。え?でかい?はい。横棒に使っているステンレスの棒を切るのがめんどくさかったので。 あまりにも邪魔だったら、大会の後にでも切ります。ちなみに材料は、塩ビの「水道管」です。 ホームポジション再調整 まだまだ作業は続く…
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2005/09/08 |
勘戻しがてら一応作成 バージョンアップしたロボットや、作り直したロボットの場合、どうすればいいんだろう?と思い、 前回、審査時に聞いたときには、口頭で「参加資格審査不要」と聞きました。同じ人が作っていれば、 まあ、問題ないでしょう…な感じみたい。とはいえ、今度のは、まるで違う設計というのと、 今、動かせる物をつなげるだけなので、ちょちょっと作って見ました。 屈伸を作ってみて思ったんですが、PRS-3401、いいですね〜。かなりいい感じで動いてくれるので、 さくさくっとできました。もう、大会まであまり時間はありませんが、 G-Tuneの時よりは早く動作データを揃えることができそうです。 ネット徘徊
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2005/09/06 |
帰国
飛行機で寝過ごしたか!? と、一瞬、思ったかどうかは定かではないですが、中部国際空港が台風の影響で着陸できなかったらしい。 飛行機にはよく乗りますが、初めての経験でした。香港とか沖縄じゃなくてよかった。 そんなわけで、えっちらおっちらと成田エクスプレスと新幹線乗り継いで帰ってきました。 ま、何はともあれ、帰ってこれてよかったです。
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2005/09/04 |
徒競走 イベントのほうは、本職のMCさんと高橋さんがマイク握ってまして、結構、スムーズに進んでました。 子供さんの声援がうれしいです。ファイトの時や徒競走の時に、「がんばれー」って声援がいっぱいありました。んでも、徒競走は、 もし、どのロボットも、超スムーズにゴールするようになったら、声援おくる前に終わっちゃうかもしれないので、 今の歩行レベルだからおもしろいのかな、と。んで、スムーズにゴールできるようになったら、障害物競走になるかな? VisiONの視界
さてと、明日は出張。とほほ。
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2005/09/01 |
ジャイロ取り込みテストプログラム完了 ジャイロ信号の幅を取り込むため、H8TINYのTIMERWによるインプットキャプチャ機能を使うことにしました。 インプットキャプチャっていうのは、「信号変化した時のカウンタ値を記憶する」機能です。 簡単に言えば、これでジャイロ信号の幅が取得することができます。 んで、困ったのが、なぜかバッファ動作をしてくれない。バッファ動作っていうのは、 前回取り込んだ値を、別のレジスタに覚えておいてくれる機能です。TIMERWには、 4つのジェネラルレジスタがあり、それぞれ、4本の信号に対応させてインプットキャプチャすることができるのですが、 それ以外に、2本の信号に対応させて、信号1本に対して2つのレジスタを使うことができます。 この場合、片方のレジスタは、バッファレジスタとして動作し、前回取り込み値を記憶しておいてくれます。 具体的には、GRA、GRB、GRC、GRDの4つのレジスタがあり、GRCをGRAのバッファとして、 GRDをGRBのバッファとして使用することができます。 ジャイロ信号は、20msぐらいの間に一度1.5ms程度の信号がON/OFFしますので、 「両エッジ検出(信号ON、OFF両方で検出)」と組み合わせることで、 割とラフなタイミングで値を取りこむことができます。 で、はまっていたのは、「なぜかバッファ動作しない」こと。全然わからなかったので、 例によってRENESASのサンプルプログラムを引っ張っきてにらめっこすると… バッファレジスタ側にも「両エッジ検出設定」をする必要がありそう。 ということに気づいてしまいました。でもね、でもね、ちゃんと「バッファ設定」用のビットがあるんですよ。 それを設定した上で、さらに「両エッジ検出設定」もする必要があるとは…気が付きませんでした。 というわけで、なんかまだ微妙なところがある(タイミングによってはやばいかな)んですが、 とりあえず、インプットキャプチャによるジャイロ信号取り込みテストプログラム完了しました。 さて、あとはこれをSIPHA COREに組み込むだけ…って、信号取り込み方法までは考えていたんですが、 それをどう制御に反映させるかということを考えていないことを思い出しました。う〜ん。 今日のNOTE ARUMO-SiRの進捗…現在、秒速4cmで歩行中。もう少しスクリプト見直したら動画アップしますね。
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