2003/09/29 |
ブレッドボード 今回より、電子部品テスト用新アイテム、「ブレッドボード」を使うことにしました。これで少し楽になるかな?ブレッドボードとは、電子部品をブスブス挿して回路をくみ上げることができる便利グッズです。上段から、電源用、回路用、電源用となっています。電源用のところは、+、−それぞれ、すべて接続されています。また、回路用の方は、上下ブロックそれぞれ、縦方向に接続されています。穴がいっぱいあいており、ここに部品を脚を刺すことができます。 ためしにいろいろ部品を抜き差ししてみましたが、ICソケットで丸ピンではないタイプ(安い方)がどうにも入りませんでした。挿しても、押し戻されてしまうのです。というわけで、使うことはないとは思いますが、ブレッドボードにICソケットを挿す場合は、丸ピンタイプをお勧めします。ちなみに、ピンヘッダは入らないことはないけど、「やめた方がいいよ」とブレッドボードが話し掛けてきたような気がしたので、やめました。
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2003/09/28 |
H8/3664とテストボードの製作 前回の「不定期TOPIC」の通り、CPUをH8/3664に換装したいと思ってます。まずは、開発環境の整備ということで、開発用テストボードを作ってみました。I/Oピンの使い方などはだいたい決めましたので、それに基づいて、作ってます。今回は、外部回路無しでサーボドライブが目標ですので、ドライブ用のIC等はつけていません。最悪、うまくドライブできなかったら、SH7047Fでやったときと同じように、AND回路をくっつけようと思っています。I/Oピン等のハードウェアリソースの使い方は、そのうちまとめてお見せしますので、しばしお待ちを。 前回、SH7047Fでソフト開発するときもテスト用のボードを作ってやっていたんですが、前回は、マイコンがなんたるかもよくわからず始めたこともあって、妙にリッチなすごく使いにくいボード(SWが12個ついていて、LEDが16個ついている。振り返ってみれば、1/4の機能ぐらいしか使わなかった。)を作ってしまいました。そんなわけで、今回は、シンプルにまとめてみました。また、今回より、電子部品テスト用新アイテム、「ブレッドボード」を使うことにしました。 それでは、今日は、キュートなH8/3664の紹介です。こんな風に組み立ててみました。
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2003/09/27 |
祝!一周年・姫路ソフトワークスさん お久しぶりです。ほぼ1週間ぶりです。というのも、昨日は東京出張で(ちょっと寄り道して秋葉原にて部品購入してきました♪)、デジカメも出張中で、現在、H8/3664のテストボードを作っている最中でして…また出来上がったら、写真とかアップします。ところで… 姫路ソフトワークスさんのホームページを見たら、ロボットが新発売になっていました。いやいやびっくり。一周年記念なんですね!おめでとうございます。 で、じ〜っと見ていましたら、「むむ、このサーボは!」 このサーボ、日本で買えたっけ?(いや、少なくとも日本のインターネットでは無かったハズ)ということに気づいてしまいました。GWSのMICRO MGです。PARKとほぼ同じサイズなのに、メタルギアで6kg-cmオーバー。実は、SYSCOMさんでも聞けば買えたのか?とかいろいろ考えたんですけど、さっそく検索しました。 そしたら、あの「浅草ギ研」さんで扱っているではないですか。ホームページをよく読んだところ、7月から取り扱い開始しているとのことで。なかなか安価でよさげです。う〜ん。欲しい。欲しい。全部これに変えたい。でも予算が…。足首と股間だけでも入れてみようかな〜なんて思案中です。
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2003/09/23 |
G-Tune Firmwareの整理 ソフトの整理をしようっと やっぱ、G-Tuneですと、マイコン専用に電源を持っているのもつらいですし、ZIPPONさんに昇圧回路キットを教えてもらったですが、これも400mAは取れないですし、400mA取れるようにしたらもっと大きなものになりそうですし。というわけで、せっかくマイコンプログラミングにもなれてきたことですし、消費電力が小さくて、サイズも小さいボードを探していました。 ところが…なかなか無いです。Best Technology SH7047Fって、かなりコンパクトなんで選んだ、というのがあるんですが、どのCPUボードを取ってみても、これより大きいです。そんなわけで、これ、どっかな〜って思ったのが、H8/3664 QFP。こりゃ、安い、小さい!いいですね〜。こんな小さいので動いたら、うれしいですね〜。でも、ROM 32K、RAM 2K…。パワーも無いです。そんなわけで、これで動かせるかどうか、どう改良したら動かせるかなどの、頭の整理をするためにフローダイアグラム風のものを書き出しました。「G-Tune/ソフトウェア」の方に、載せたかった図なんですが、ようやく書きましたって感じです。あっちの方では、構成を中心に記述してありますが、こちらは流れを中心に記述しています。 G-Tune
Firmwareのフローダイアグラム風の図 図の見方ですが、特にルールはありません。フィーリングです。基本的には、四角枠がソフトモジュールみたいな感じで、角円の枠がデータです。細かいデータとかは書いてありません。それぞれの枠の中には、代表的な名前と処理がメモってあります。 なるほど。こうなっていたのかぁ。マジな話で、お仕事はソフト屋ですが、ここ数年、まともにソースコードは書いていません。やっているシステムが大きいため、人に指示するための資料を作ったり、お客さんと打ち合わせしたり、謝ったり、言い訳考えたり…そんな仕事ばかりです。 そのわりにはいい感じですね〜。それぞれの処理の解説は「G-Tune/ソフトウェア」を見てください。そのうち、まとめておきます。やっぱ、SH7047Fで、メモリサイズや処理効率をあまり考えずに作っただけあります。でも大した事やってませんね(笑)。 経験的には、リソースが少ない(メモリ、パワー等)コンピュータ用にプログラムを書こうとすると、どんどん職人芸的になっていく傾向があり、後で見直しても、わけがわからなくなるプログラムになりやすいです。それでも、そこそこの見通し性を維持しようと思うと、こういった大枠のブロック図などでコンセプトを維持することは、大事なことだと思います。 大まかな作戦(目標) う〜ん、で、できるんかな???実現性は…Windowsのシリアル通信プログラムなんて、5〜6年ぐらい前にちょっとやったぐらいで、ほとんど覚えてないし。そもそも、Windowsってどうやってプログラム組むんだっけ?きっとインターネットで情報が…お、いろいろありますね。シリアルROMは…PIC関係のホームページで情報がありました。それよりなにより、GDLにもアクセス関数ついているのを発見。お、いけそうじゃん!というわけで、しばし、H8/3664と戯れてみようと思います。
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2003/09/21 |
スーパーなんちゃって歩行(3) どもども。久々の更新です。ちょっと出張がのびてしまってなかなか帰ってこれませんでして・・・。さてさて、いよいよスーパーなんちゃって歩行の最終編です。
スーパーなんちゃってポイントその3・体重移動開始のひみつ せっかくロボットなので、使えるパワーは使うことにしました。左の写真を見るとわかりますが、左足に重心を移すため、まず、右の足裏を内側にひねります。足裏には幅がありますから、結果的に脚の長さが右足よりも長くなり、おっ、身体が左に傾きます。とってもロボットな足裏を生かしたような、なんだかな〜な方法です。これに合わせて左足首も外側に曲げ体重移動完了です。後は、脚を伸ばしきった状態(実際には少し曲げていますけど)で踏み出していきます。 一歩目を踏み出して着地した後も同じことをやっているのですが、ここでは左から右への重心移動を滑らかに行う(サインカーブな加減速をしています)ことにより、足首内側ひねりへの依存度を減らしています。これは、股間の保持力もそんなに強くないため、足首を内側にひねることで、どうしても開脚方向に力が働いてしまうため、これを軽減するためです。 そうやって考えると、うまくコントロールできると「つま先」って、すごく効果絶大かもしれませんね!力関係や動き開始の理由は違えど、人間も、足首とつま先を使って同じようなこと(各関節の動きを最小にして腰と地面間の距離を調整している)をしているような気がします。人間が、なぜ楽にスムーズに歩けるかという疑問を解く1つのカギなのかもしれません。 スーパーなんちゃって総論 ここまで書いていて思ったことがあります。少なくとも歩行については、人間の足首ってそんなに力を使っていない気がします。これに対して二足歩行機構を実現するのに、強力なサーボを使うのもメカニカルストッパを使うのも、似たようなもんかな?ってことです。もちろん人それぞれ観点は異なりますので、賛否両論あるとは思います。少なくとも、メカニカルストッパ方式で、スムーズにゆっくり歩いたり早く歩いたりといった柔軟性のある動きは難しいかと思います。 さて、G-Tune (2003A)ではこれが限界でしたが、次回は…もっと柔軟性のある動きをさせるためにも、もう一工夫したい部分です。そんなわけで、今日もアイデアと冷や汗を絞るSISOです。 次回ROBO-ONEレギュレーション案 とまあ、へこみ気味で読んでいましたが、その他はなんか、ちょっと早すぎかな?って感じもありますけど、おもしろそうですね!実際にやってみないとわからないことは多いですが(ルールの抜け穴とか)、技の種類も増えてくるでしょうし、より見ごたえがでてくるんじゃないでしょうか。予選規定演技のところにある、本の上り下り?何故に本なのでしょう?予算の関係?(んなわけないですよね)これが結構時間使いそうです。予選デモ時間の変更は書いてなかったので、これも考えてデモするってことは、結構、難易度高めな気がします。手で本の前まで運んでもいいのかな?電話帳ではないことを祈っています。
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2003/09/13 |
オプティカル・センター・ポンチ、さらにその後 3本ビス通りました! 再びここから削ります。ヤスリはそこそこ大きさがあった方が使いやすいです。それにしても次期マシンは細かい部品が多くなりそうなので、加工方法も少し考え直すことにしよう。
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2003/09/12 |
気になる部品 バンダイ・サーボクラフト(仮) 安いそうなので、低コスト機にはいいかも。足首だけでも使いたいなぁと思う今日この頃です。制御方式とかもよくわからないんですが、専用の制御基板があるのでしょうか?G-Tuneに載せることを考えると、制御基板の大きさも気になります。マイコンで直接接続できるのかな?G-Tuneは、デザイン上、とにもかくにもスペースが無いんです。メインの基板サイズ(マイコン+ドライバ関係)はなんと51mm×46mm。これにSWとか電源が載った、さらに小型のサブボードが接続されています。なんでこんなにせまくなっちゃったのかは、自分でも「作っていたらなっちゃった」としか言いようがありません。 一応、ちょっと期待して、機体設計は待ってみようかなぁ。多分、一番小出力なものの値段でしょうけど、価格1,200〜1,300円ぐらいっていったら、工作用のギアボックスに匹敵しますよね。ROBO-ONE系機体でも予算5万円ぐらいとか。かなり期待しています。今のところ、新しい情報は無いので、もうちょっと様子見って感じでしょうか? 距離センサ
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2003/09/10 |
オプティカル・センター・ポンチ、その後
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2003/09/09 |
スーパーなんちゃって歩行(2) さてさて、「スーパーなんちゃって歩行」の続編です。 スーパーなんちゃってポイントその2・腰を落とさず突っ立って歩行 上の写真は、歩行の連続写真です。動画から落としたので、ちょっと小さくてわかりにくいかもしれませんが、脚の間接に着目してください。ほとんど膝をまげておりません。唯一曲げているのが6番の写真で、脚を上げているときだけです。この連続写真から接地している脚は膝をほとんど曲げていない)のがわかると思います。 「その1」にもでてきた、サーボパワーと動かせる重さの話と同様、やはり腰を落として膝を曲げていくと、だんだんサーボにパワーが要求されるようになってきます。これは人間でも同じですね。中腰でいると、すごく疲れませんか?対して、突っ立った姿勢というのは楽ですね。歩くときも、中腰で歩くより、なるべく脚を伸ばして歩いたほうが楽です。メカ的に言いますと、地面に対して脚が水平(ちょっと変な表現ですが)になるときが、最も力が必要になります。垂直になるにつれて徐々にパワーが必要なくなり、完全に垂直になると力はほとんど要りません。G-Tuneは、直立でしたら電源なしでも立っていることができます。 そんなわけで、なるべく脚を伸ばした状態で歩行をするようにしています。実は、「完全に片足を上げて歩行する」という点で行けば、6番の写真のように脚曲げて上げる必要はありません。この写真において向こう側(右側)の脚は、ほぼ伸ばした状態になっていますので、体重移動をしている状態ですと、左足を伸ばしたままでも接地しない状態になります。でもそれだとアピール度が弱いので、あえて曲げています。 ある意味、とても人間的です。また、今のG-Tuneのような、滑らかでない「ぎっこんばったん」な歩行をする場合、ほとんど慣性の効果を期待せず、常にフルに体重を支えていることになりますので、この楽に姿勢保持をするというのは、非常に重要になります。何しろ、少しかがむだけで、片足で体重を支えることができませんから。というわけで横歩きのときは、倒れていくのも考慮してスクリプトを組んでいたので、かなり苦労しました。 「腰を落とさない」ということは…どうやって第一歩目の脚を上げるんだ?というところに疑問を持たれると思います。その話は「その3」でしますので、しばしお待ちくださいません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
2003/09/07 |
オプティカル・センター・ポンチ、いいっすねぇ 今日は、やっとオプティカル・センター・ポンチ使ってみました。午前中はお買い物に行って、さあ、昼からやろっか?と思ってたんですが、そういえば、昨日、外付けハードディスクを買ってきてたんで、「よし、これでパソコンのバックアップを取っておこう」と思ってちょっとやり始めたら、しょうもないことではまってしまいまして…。 え〜っと、何にはまったかといいますと、外付けハードディスクってFAT32というやつでフォーマットされていまして、よく考えたら、これって、1ファイルのサイズは最大4Gまでしか作れないんですね。バックアップで、ばかでかいアーカイブファイルを出力していたんで、こんなものぜんぜん気づかずに悩むこと数時間でございまいした(笑)。NTFSしか使ったことがないもんで…。やれやれ。 とか言いながら、ポンチ打ちまではできましたので、レポートします。 そうそう、なんで、オプティカル・センター・ポンチを買ったか?という話をしていませんでした。自分は、メカ加工がめちゃくちゃへたくそです。これをなんとかしようと思ったら、1つの方法として、工具を良くしていくというのがあります。その中でも、まず、最初の位置決めとなるポンチ打ちをなんとかしないと、後の加工工具をいくらよくしてもダメかな?と思いまして購入に至ります。仕事しててもそうなんですけど、やっぱ上流工程で作ったミスは、どんどん大きくなっていきますから。では、使用レポートです。
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2003/09/06 |
ドリルをABS加工用に削ってみました(ぐぅれいと) ※ 樹脂(ここではABS)加工用にトリミングしたドリルは、金属用には使えなくなりますので、参考にされる方はご注意ください。
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2003/09/04 |
オプティカル・センター・ポンチ到着
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2003/09/03 |
スーパーなんちゃって歩行(1) 非常に恥ずかしいのですが、G-Tuneで使っている「スーパーなんちゃって歩行」について解説しようと思います。前々より、これだけは言わなければ言わなければと思いつつ、今日まで来てしまいました。どうかお許し下さい。 G-Tuneは、いわゆる「なんちゃって歩行」(シーケンシャルに動作を再生していく)なんですが、実は、さらにそれを退化させた「スーパーなんちゃって歩行」をしています。これは、G-Tuneが小型サーボモータで歩く重要なポイントであり、かつ極秘事項(恥ずかしくて人に言えない)だったのですが、自分をステップアップさせるためにも、恥を忍んで公開してしまいます。 このお題は以下の三編で、お送りいたします。 では、本日は「その1」です。 スーパーなんちゃってポイントその1・足首のロール軸(横方向の体重移動) 結果として、体重移動して「さあ右足上げるぞ!」という時に、左足首で身体を維持しきれず、左側にそのまま倒れてしまうのです。ここでサーボが0.1度で動いてくれて、かつその時にパワーを出してくれたらいいのですが、うちのは、いくら指示を出してもおよそそんな動きはしません。というのも、この時点でかなりの負荷がかかっているからです。大小傾向はあると思いますが、基本的にはどの小型アナログサーボも同じではないかと。きっとパワーのあるサーボですと、ここで動いたときに踏ん張ることができるのかもしれません。 この図を見てください。この図はG-Tuneの構造を簡単に説明したものです。右の図で屈伸する様を考えますと、上半身の重さは、「長さA」の先で支えればよいことになります(しかも両足で踏ん張るのでサーボ2つ)。力というものは生活の中でもご存知のとおり、力を入れる場所と実際に働く場所との距離が遠くなればなるほど大変になります。もっとちゃんとした計算があるのですが、そこまでスキルが無いので、「力を入れる場所と使う場所の距離が離れるほど力が要る」という程度の説明させておいてください。これを体重移動の方で考えますと、なんと「長さB」の先で上半身を支える必要があります。 屈伸と違い、ここはバランスを取って、実際に必要な力を削減することができる場所です。人間がそうですね!足首だけ考えた場合、体重を横に移動するのに、そんなに力は必要ありません。しかし、そのためには「制御」と「動作」、すなわち心身一体の動作が必要になります。残念ながら、G-Tuneにはどちらも備わっていません。制御はシーケンシャルに再生しているだけですし、サーボは細かい角度動作になるとなかなか期待通りに動きません(デジタルサーボとかの高級サーボになるとどうなるのか、一度試してみたいのですが)。 そこで、G-Tuneでは、メカニカルストッパをつけることで倒れることを防止しています(せこい!)。メカニカルストッパとは、簡単に言えば、それ以上、機械的に動かないようにする仕掛けですが、これをABS板を両面テープで貼り付けて実現しています。左の写真では、白い板がこれにあたります。上のサーボホルダ部分とこの板が干渉することで、ストッパとしています。簡単に言えば、重心を移動しきったところでメカ的にそれ以上倒れないようになっており、体重移動するときは、一気に勢いをつけてストッパ位置まで動かして、それで支えているのです。というわけで、冒頭の得意ポーズは電源が入って無い状態で保持されています。 工夫といえば工夫なんですけど、柔軟な動きのためにも、早く卒業したいです。 オプティカル・センター・ポンチ到着
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2003/09/01 |
お、9月になりました。半期決算?(ちょっと早いけど) SISO-LAB上半期決算?
「約???円」がちょこちょこありますが、感覚的には、7万円ちょっとオーバーぐらいだと思います。うーん、意外にかかったというのが率直な感想です。ロボットって、サーボが一番高い!(まあ実際高いんですが)という感覚があって、サーボを押さえれば安くできるだろうと思ったんですが、いざ組んでみると、こんな感じでした。言い訳ですが、やっぱ強度を上げたり、本人のスキルの無さをカバーするとお金かかります。 実際にはこれ以外に、焼いたサーボ、買い足した工具(小物ばかりですが、ドリルの刃とかサイズをそろえていると結構かかります)などがありまして、10万ぐらいかなぁって感じです。 次回は、足首と股間だけでももう少しパワーのあるサーボを入れたいなぁ。次回に向けて取れる予算は、フルに使えば5万円ぐらい取れるのですが、いつか完全作り直しのために貯金しなくてはいけないので、3万円の追加投資ぐらいで押さえていくよう、アイデア絞っていきたいです。もちろん、次回目標も今回と同じく、志高く行きます。次回のレギュレーション、どうなるんでしょうか?次は予想が立たないです。 最近・・・ それから今日は、妻にせがまれてオリジナルTシャツ作っております。ROBO-ONEのときに、「G-Tune私設応援団」のみんながオリジナルTシャツ作ってくれたんですが、それを見て「オリジナルTシャツがうちでも作れる」ことを知り、今日はレイアウト決めてデータ作ってました・・・。きっと明日はアイロンできるでしょう。こちらは、まだ趣味ではありませんが、もし今回、意外に楽しくてはまったら、ホームページに新しいコーナーが増えるかもしれません。「アイロン比較」とか「Tシャツ転写に最適な半導体温度計の製作」とか、「SH7047FによるアイロンPID温度制御」とか(笑)。
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