2003/12/31 |
2003年もいよいよ終わりですね〜。みなさん、いかがお過ごしですか?私、SISOは、出張から帰ってきたものの、妻のパソコンがクラッシュしていたので、別の古いパソコンを引っ張り出してきてセットアップしていたりで、全然、進んでいません。でも、その古いパソコンに「パラレルポート」がついているのを発見しました。にやり。来年は「CPLDとかにチャレンジしよう」な〜んて思ってます。 2003年、「お父さんのお小遣いで作れる二足歩行ロボット」をコンセプトに、SISO JUNK STUDIO活動開始、7万円二足歩行ロボットG-Tuneにて第4回ROBO-ONEエントリ、とりあえず予選落ち(笑)。いろいろな方と知り合い、いろいろ教えていただき、なんとか進んできた感じです。本当に、みなさん、いろいろありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。 それでは良いお年を!
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2003/12/24 |
脚や腰のヨー軸(ひねる方向に回る部分)を単純にサーボだけで構成すると、強度的に充分でなく、サーボホーンのみに力がかかってかっちりと固定できなかったり、最悪、サーボホーンが折れたりするトラブルがあると思います。滑らかに動くけどかっちり固定っていうのが、ロボット製作の難しいところですね〜。1つの方法としては、サーボホーンそのものの強度をあげるるために金属のサーボホーンに変える方法、あと、周りから支えるために、「スラストベアリング」を使ったり「家具用のスベリ材」を使う方法があると思います。 実は、旧G-Tuneにはにはヨー軸らしきものが存在しません。これもまた1つの安く作る方法です。しかし、新マシンでは、力のかかるヨー軸がありますので、ちょっと新しいアイデアにチャレンジしてみました。 で、スラストベアリング、ちょっと調べてみたんですが、みなさん、どんなものを使っているんでしょうか?全然、見つけられませんでした。タミヤのラジコンパーツで1つありましたが、使うにはサイズがいまいちな感じです。また、値段、重さも結構なものです。うーむ、こまりました。うちのは、もともとパワーの無いサーボばかりですので、やっぱり抵抗とか考えると、ぜひともベアリングがいいよな〜って思うんですが、大きなスラストベアリングなんて、あってもすごく高いですよね〜(きっと)。というわけで、そこは極小研究予算でアイデア勝負のSISO-LAB、ひと工夫いれて安く仕上げたいと思います。
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2003/12/22 |
いや〜、やっと週末。今週は出張やらなんやらで忙しかったから、この3連休!やるぞ〜って思ってましたら・・・ボスからの冷たい指示が・・・ああ、そうですか。また出張ですかぁ。え、しかも火曜日から?火曜日って旗日ですよね?そうですね。そうですよね〜。うるる。で一週間ぐらいですか。ひょぉぉぉぉぉ。 今週の進み ビスをしめる向きというのは大事です。ビスはつけれても、ドライバで回せないのでは組み立てられません。 この写真が上半身の記念撮影です。なんかのオブジェみたいっすね〜。これは背中側から見たところです。なんのこっちゃですね〜。出張から帰ってきたら急いで組み立てて、全身の詳細写真載せますからね。もうちょっとお待ちを。(@_@) ROBO-ONEエントリ 今日は時間が無いので、組み立て中の写真撮りだけになってしまいましたが、明日か明後日あたり、今回の工夫ポイントである、お手製スラストベアリングについてアップしようと思っています。お楽しみに!
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2003/12/18 |
皿ビスってうまくつけると出っ張りも無く、とてもかっちょいいんですが、あのサラ部分をうまく掘るのが難しくて躊躇している方も多いかと思います。今回、割といい感じで安定して掘れましたので、やり方を紹介します。もし、もっといいやり方をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいm(_ _)m 皿ビスを使うと、出っ張りが無くなる以外に、ワッシャが必要なくなるというのと、あと、ABS等の材料にあたっている面積が大きくなって、いろいろいいことがある気がしますので、ぜひトライしてみてください。 SISO流のやり方
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2003/12/16 |
本日は出先からの更新です。時間差仕事のため、現在、休息時間で昼夜逆転です。ROBO-ONEエントリ、受理されていました。いや〜、よかったよかった。今回はbQ6です。前回bQ8だったので2つ前進。いやいや、全然関係ないですね。「普通の会社員」さんの次です。西さんとお呼びすればいいんでしょうか?いつもホームページ拝見していますが、なんだかいつもとても楽しい文章・・・。あんな文章が書きたいです。というわけで、忘れないうちに作業メモです。 またまた赤裸々失敗談
これからどうする? サーボケースへの穴あけは、もう少し考えることにします。 後は、設計ミスで部品作り直しが何箇所か。腰、上半身あたりです。写真ではなんとかくっついていますが、かなり無理があったり、ナットがまわせなかったり。モモあたりに致命的構造欠陥があるので、ここの構造考え直しするつもりです。後は電装系、プログラムってところで、うう、間に合うのかな〜。でも、前回よりスケジュールは余裕がある気がします。 そしてLED取り付け位置の見直し。これが中央上部にあると、どうも顔に見えて人型に見えてしまうので・・・LEDの場所を変えるか、周りのカラーを変えるかかなぁ。カッティングシートをうまく貼ると、結構イメージかわるかもしれません。このLED、実は、これカー用品の「キーライト」です。本来キーをひっつけるところをバラして搭載しています。Ken(K's Lab)さんがカー用品で外装作っているのを見て感激しまして、自分も見に行ってきた次第でして。電池内臓で光りますので、バッテリへの負担も無く、いいかも。 最後に、ここまで書いていて、反対側軸取り付けのために割れたS03Tの裏蓋、いいアイデア思いつきました。いや〜、あきらめずに考えつづけるべきです。だいたい考え疲れて力を抜いたときに、「ぽっ」っとでてくるもんです(SISOの場合)。と、前置きを置くほどのもんでもないんですが、S03T、中にかなり余裕があるので、内側からABS板を接着してしまおうと思います。これなら割れた補強にもなりますし、後、軸固定用のビスがケース外に結構飛び出していたんですが、これの長さあわせにもなって一石二鳥(本日2度目)。割れていないケースも転ばぬ先の杖で、同じように加工しようと思います。 あ〜、早く帰ってG-Tuneさわりたいよ〜。
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2003/12/14 |
とりあえず仮組み うーん、なんか写真で取ると人型みたいですけど、デザインは基本的に第4回大会出場機のコンセプトを引き継いでいます。てっぺんにLEDを載せたのがいけないのあかなぁ。どんな風にサーボレイアウトしてるかわかりやすいように、後ろから引きの写真も載せてみました。あくまでも仮組みなので、補強とかはすべてはしょってあります。バックパックをつける予定ですが、まだ無いです。また脚裏もまだつけていません。足裏に見えるものは足裏板接続用の部品です。レギュレーションいっぱいの足裏になる予定です。そんなわけで、詳細なアップ写真はもう少し出来上がってからにします。とりあえず、現在、転ぶと3つに分離してしまうような状態でして。とほほ。 それにしても、問題山積みでした。写真で直立しているのは、まだ問題があってしゃんだ姿勢を維持することが機構的にできないのです。他にもいろいろです。作った瞬間からガタガタ・・・。加工技術の問題とか、コツを単に知らなかったとか・・・なんか今は既に頭がぼーっとしているので、うまくまとめられないんですが、「浅草ギ研さん」が、隣だったらいいのにと思っているような状態でして、これから壊してしまった部品をまた調達しないといけない感じです。 それでも、だいぶノウハウが得られましたので、そのうちまた失敗談、改善方法なんかも書きたいと思います。でも今日はダメ・・・ね、眠い。でも、6時に起きないといけない・・・今、もうすぐ4時・・・ということは更新日は12月15日にしないといけないのかな?うーん、ZZZZZZzzzzzz...
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2003/12/13 |
削るために新兵器調達。これで万事うまくいくかと思ったが… これこれ。実は電動ドリルへの取り付けアタッチメントは前から見つけていたのですが、これが12.7mm径なので、これにあう円板がなかったんですね〜。ほとんどは15mm穴です。ようやく見つけた12.7mm穴の円板も一種類しか選べなかったので、見た目で判断して買ってきました。お値段は、両方で500円ぐらいです。これで、部品の整形が楽になるかもしれない!と思うと、踊りながら帰りたいぐらいでした。 しか〜し、そうは問屋が卸してくれませんでした。使ってみたら…低速で使うとほとんど削れない、高速で使うとABSがとけてくる。そんなわけで、残念、ABSには無理っぽいです。想像では、もっと荒い円板がいるのではないかと。型番がパッケージに書いてあるので、聞いたら取り寄せれるかもしれないので、また聞いておくとして、これは、金属加工の時まで取っておくことにしよう。あ、考えてみたらすぐにアルミのチャネル材加工するんだった。これに使おう。にしても、電動ドリルを水平に固定しておくと、かなりいろいろイケますね! CNCの気持ち。そんなわけで、やっぱりヤスリ・・・ 「ひょっとしてCNCやモデラっていつもこんな気持ちで無心に材料をけずっているのか?」 あえて、どんな気持ちかは解説しませんが、CNCに生まれてこなくて良かった。本当に良かった。削り始めのころ「自分の手がモデラだったら」ってちょっと思いましたけど、そうじゃなくて良かった。両親に感謝。 んでも、万力のおかげで、6時間ぐらい(だったような気がする)でクリアです。万力台は必需品ですよ〜。ぜひとも小さな万力でもいいので、ちょっと重めのやつを板に固定したものを準備されることをお勧めします。うちのはこんなんです。ホームセンターで買って、そのまま、そのホームセンターでベニヤ板も買って、切ってもらって作りました。自分で切って作ろうとおもうと大変ですが、ホームセンターのカットサービスを使うと、かなりきれいに手軽にできます。 というわけで、足裏をのぞいて(あ、ちなみにやっと足裏デザイン決めました。そのうち作ります)すべてのABS部品が出揃いました。これ以外に、アルミチャネルが少々入る予定です。恐る恐るハカリに載せてみました。198g。が〜ん・・・ん?重いのか軽いのか、よくわかんないです(笑)。というわけで、ここから肉を抜くのは、とりあえずやめておくことにします。これにネジとかサーボとかいろいろつくと・・・やっぱりわからないので、できたときにまた報告します。 次は2mmのネジ切り 例によって近所で2mmのネジ穴を切る道具(なんだっけ?)が見つからないので、2mmのビスで直接いきます。まあ、相手がABSなんで大丈夫です(きっと)。それにしても、ABS、なかなか硬いです。さっき、6mm厚のABSに1.6mmの穴をあけて、2mmのネジをねじ込んでみたんですが、ネジが途中で折れました。最初はABSを張り合わせてからやろうと思っていたんですが、予定変更で先にやることにしました. さて使う工具はこれです!じゃ〜ん。ミニ四駆のポールです。普通の2mmビスをチャックで噛ましても滑ってしまうし、なかなか長い2mmビスも無いのでこれにしました。ダンボールの中をゴソゴソあさっていたら、昔やっていたミニ四駆のパーツがでてきまして。 これを電動ドリルで直ドライブ!うぉぉぉ、早いぞ〜。しかもらくちんだぁ。一本10秒でねじ穴切れるぞ〜。水平ボール盤サイコー(んなわけない。でも楽チンには変わり無し)。 そして最後に「ザクリ加工」。ちょっと、今日はもう時間が無いので、解説は明日にしますが、いちおうここまでできました。というわけで、ABS板加工のほうは、最後に型紙を剥がせばOK。我ながらかなりのペースです。でも、剥がすのがめんどくさいんですよね〜。ちなみにSISO JUNK STUDIOでは、バイク整備とかに使う、脱脂剤(パーツクリーナーとかブレーキクリーナーと呼ばれるもの)を使っています。手は荒れますが、今のところ、半年経過したG-TuneではABSの方は問題は見られていません。ま、これは明日の朝にしよっと。それ以外にも、まだいっぱいやることありますんで。とりあえず、今日は寝ようと思います。
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2003/12/11 |
穴あけまくりました
こんなところです。さて、部品の切り出しにもどります。切り出したらいよいよ整形!です。明日も頑張るぞ〜(実は、早朝作業がメインなんです)。
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2003/12/10 |
お恥ずかしながら失敗談
いかしたロボット発見。
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2003/12/08 |
明日のために打つベシ、打つベシ 穴っていくつあるんだろう???って数えてみました。この時間が無いのに…でも、ついつい数えてみたくなるんですよね〜。744でした。うぅ。多いのか少ないのかはわかりませんが、やっぱ多いです。1つ1分で穴をあけたとして744分。うわ〜。時間に直して約12時間。半日…普通、これは半日とはいいませんけど。ちょっと気が楽になってきたような。でもまあ、1分はかからないと思うので、もう少し早いかな。うんうん。平日一日2時間やって、週末6時間やれば穴あけ完成!その後、ヤスリで整形して…いつできるんだろう?ああ、まじめに不安になってきました。来週はまた出張だし…。でもROBO-ONEエントリーは、実機写真で行きたいし。 張り合わせ部品が多く、加工時の固定用に全部穴をあけているのが、数を増やしている要因かと考えています。心の中ではもっと少ないハズであった。いろいろ欲張った結果でもあったりします。それだけに、出来上がり(よくばりの結果)を見るのが楽しみですね〜。 うわぁ、早く穴あけしたい〜と思いますが、さすがに夜中はうるさくて、みなさんの迷惑になってしまうので、今日は終わりとすることにします。うるうる。
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2003/12/06 |
今週の状況 どうしても、切り出しては組み立てて…とやっていると、散らかっていっちゃうんですよね〜。そういうわけで、「設計」、「ポンチ〜」、「切り出し〜」ってな感じで進めることにしました。時期が時期だけに気はあせりますが、総作業時間は同じと信じてやってます(笑)。 こんな感じです(足裏はまだ悩み中) うわ〜って感じですが、こんな感じです。これでも現行G-Tuneよりは部品点数がちょっと少ない気がします。できたばっかりで、穴の数とか部品の数、まだチェックしていません.ABSを張り合わせたりして厚み調整して使っているので、どうしても部品点数が増えてしまいます。きっと「モデラ」なるものがあればこの作業から開放されると思うのですが、SISO-LABコンセプト維持という大義名分の元、導入予定はありません(単に予算が無いだけ)。これからチェックしようと思います。 今回は、ABSを黒と白を用意して、色を意識してやろうと思ったんで、結構、部品の配分には苦労してます。後、現行G-Tuneとはかなり設計が違う(見た目のデザインはキープコンセプト)ので、サーボの固定方法とか悩むこといろいろ。最初にデザインした時は、脚が長くなりすぎてしまい(20cmちょっと)、こりゃきつそう〜って感じで、またサーボの配置見直してって感じで、試行錯誤の賜物です。現在、17〜18cmぐらいです。足裏のサイズを考えると、長いに越したことはないんですが、所詮はローコストローパワーサーボ。さくさくと動けないのも困るわけでして。そのあたりは、形になったとき、また写真を載せますのでを楽しみにしていてくださいね〜。 あんまり関係ないけど
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2003/12/03 |
12月になりましたが、いきなりしょっぱなから急な出張で出かけていたのですが、やっと帰ってまいりました。なんか疲れめでテンションが上がらないので、本日は不定期TOPICの整理です。後でポンチ打ちとサーボの稼動範囲チェックをしようと思います。数個調べてみましたが、サーボによってやっぱ違いました。だいたい稼動範囲は同じなんですが、サーボによって少しズレている感じがあります。また表でも作って載せようかな。 10月ぶんからは、どれをKnowledgeに移そうかなぁ〜。こやって読み返すと、いろいろやってきました。でも、やっぱI2CシリアルEEPROMですね!いや〜、あれは燃えました。 そういえば「オプティカル・センター・ポンチ」、どこにしまったっけ???
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