2004/02/28 |
三月兎様からDVDが届きました。どうもありがとうございます!当日、てんぱってましたので、本当に楽しめます。いや〜、おもしろいです。はぁぁぁ、ROBO-ONE、いいっス。 あと、今日、出張でハンズのそばを通ったので、「ソルボセイン」買ってみました。明日にでもレポートしますね。ては、まだまだDVDの続きを観ますので、これにて失礼!
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2004/02/26 |
今日はちょっと情報系ページっぽいですが、気になるのでアップします。 小型人型ロボット組み立てキット よく見ると、ちょんまげの啓三くん(この名前、かなり好きです)とよく似ている気がします。いや、きっとベースとかプロトタイプかもしれません。というわけで、写真を拡大してチェックしてみました。違うところ…腕サーボの組み方が違う、サーボのラベルカラーが違う(ちょんまげの啓三くんは赤)、ちょんまげがついていないが代わりにサーボがついている、カゴに入っていない、かっぽう着を着なくても操縦できそう(推測)…こんな感じでしょうか? いずれ詳細が発表になるとは思うのですが、いやはや、すごいです。これにシリアル通信の無線機器か、マイコンかましてR/C受信機つけたら無線操縦OKって感じです。 早く詳細知りたいですね〜! Best TechnologyさんのH8
Tinyシリーズ SIPHA-CORE、今、3段積みなんですが、このサイズなら2段積みにできるんではないかと。うん、ギリギリ入りそうです(とにかくG-Tuneにはスペースが無いんです)。しかも、ソースコードの方も、ひょっとしたらコンパイルオプションで切り替えるぐらいでいけそうかな〜。一個、買ってみようかな〜。うーん、うーん、うーん。大会の時に、Best Technologyの方に声かけてもらったしな〜。一個といわずニ個ぐらい買ってみようかな〜。
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2004/02/24 |
SIPHA-COREの回路図もドドンと公開…するほどの物? これ以外には、電源回路が2系統あります。マイコン用とセンサ用です。最初はいろいろ予定…夢があったのです。途中で散っていきましたが。マイコン用の方は、でっかいキャパシティが噛ましてあって、瞬停バックアップができるようになっていた(過去形)もので、センサ用は、容量多めな0.5Aをつけています。シャープの距離センサをつけたかったんです。でもコネクタをつけただけで、それ以上は…。 そういえば、加速度センサもついていますが、値の取り込みまでしかしておらず、制御には使えていません。これからプログラム考えるところです(笑)。あとは…なんか電源電圧監視用の回路を入れていたような…。 でも、書いてみて思いました。「さすが、全部ダイレクトにつながっているだけあって、シンプル!」…ということは、書く必要も無かったような…。 WideStudio、その後
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2004/02/21 |
トップのG-Tune写真変えてみました さてさて、トップの写真、実は、黒い天板のコタツの上で撮って、それをコントラストとか調整して、ちょっとだけレタッチ(右上の光のモト)したんですが、なかなかかっこいいかな〜って感じにできたと思います。でも、あれだけみたら、「ロボットのホームページ」に見えないかも…。なにかのゲームっぽい? デザインコンセプト いかがなもんでしょうか?奥がG-Tune 2003A、手前がG-Tune 2004Fです。まあ、違うといえば違いますが、大まかなシルエットは結構、似ていると思いますし、イメージ的には、開発初期モデルと後期モデルって感じしませんか? 内容的には、腕に積んでいたバッテリを脚に積んだり、リンク脚を撤廃したりいろいろしていますが、シルエットは、「よりスマートでエレガント」なものを目指したつもりです。あえて逆間接を選んだのも(ここだけの話、サーボの動きを考えると、歩行速度は正間接の方が上げやすいと思います)、イメージキープのためです(笑)。いやいや、簡単に言えば、「かっこいい」と思っているからです。こっそりと逆間接で速く歩く方法も研究中…パワーが無いところがツライんだよね〜。 大会の時、よく言われたのが… 結論から言うと…一番わかりやすかったのが、「トイレットペーパー3本」でした。うぅ。
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2004/02/19 |
どどんとAction
Script公開(恥ずかし〜) そもそもAction Scriptってなんぞや?という話なんですが、簡単に言えば、世に言う「モーションデータ」っていやつで、ロボットの動作を決めるデータを書くための言語です。SISO JUNK STUDIOオリジナル用語?です。SIPHA-COREでは、どのように動作データを扱っているか?というのがわかっていただけるのでは?と思っています。ちなみに、単位が「度」とか「ミリ」と出てきますが、目標位置に小数点以下は指定できませんけど補完動作中はもっと細かくやっています。 どんなふうにこれを動作デバッグしているかというと、基本的には、RAMデバッグしてEEPROMに記録という形でやっています。
こんな感じです。これらのデータは、1レコードあたり4バイトのデータブロックで表現するようにしています。 SIPHA-COREは、実行状態に入ると、サーボ制御の隙間を狙ってシリアルEEPROMからこのデータをRAMに展開し、それを実行しています。本当は、ぐいぐいとシリアルEEPROMから読み出して実行したいんですが、ちょっと苦しいです。動作デバッグ時は、この部分に直接パソコン側からロードすることでRAMによる動作デバッグを実現しています。そんなわけで、補完計算とか、二次元座標→サーボ制御値変換などは、すべてSIPHA-CORE側にて行っています。 気になる容量ですが、RAMの関係上、今は1アクションスクリプト200レコードまで、という形になっています。これが多いか少ないか、という話なんですが、事前審査動作データがアクションスクリプト1発で199レコードでした。また、アクションスクリプト間でジャンプもできますし、なにより趣味ですし(笑)、こんなもんかな〜って思ってます。 Action Scriptアクションスクリプトは、最大200種類、1Action Scriptあたり200命令の設定を行うことができる。これに記述した内容により、サーボ制御、リモート操作(ラジコンプロポ)による条件分岐、センサーチェックなどを行う。 予約Action Script
Command Description
ふぅぅ。
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2004/02/17 |
今日の動画 G-Tune2004Fは、逆立ち+片手倒立も意識して設計しています。予選ではこけたけど、現在、サーボの再調整も済んでばっちりです。そもそも形が人間ぽくないんで、ちょっとわかりにくい? いかがでしょ〜か?次回は、さらなる大技にチャレンジしていいきます(ほ、ほんとか?)。この写真を見ていて、右足と左足の位置が違うことに気づきました。まだどれかのサーボの調整が甘いか???う〜ん、どれだろう…。めんどくさいです。サーボ管理ロジックの改良を急がねば。 SAIPHA
SYSTEMのサーボ管理ロジック というわけで、改良しようと思っています。今度は、4点(実質5点)で取ろうと思っています。今度はデータの持ち方をちょっと変えまして…
という感じにしようと思います。他の持ち方も考えたのですが、データ量と変換計算のことを考えると、これがよさげです。というのも、所詮、H8/3664はRAMは2Kバイト。シリアルEEPROMから読み込んだ、これらの設定値は、後の計算で使うためにRAMに維持しなければならないです。いや、コード埋め込みでROMに書き込むという手が最も問題が無いのですが、志高く、オトコの浪漫です。本家SIPHA-COREは、サーボ変えたり動作データ変えたりプロポ変えたぐらいで、ソースコードいじっちゃいかんのです…「本家」があるということは「裏本家」がある?という話になりますが、実はちょっと考えています。使い道は…アレですよ。アレ。パチ・セブ… PP板その後 WideStudioで「Hello」
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2004/02/15 |
100円ショップで、6mm厚のPP板なるもの発見 今日の動画 まずは、これができなくっちゃの 意外に速いゾ これがやりたかった〜の 横歩き、結構まともです 動画アップ、なかなかおもしろいですね〜。 ネットでのROBO-ONEに関するニュース リトル・バニコアの話でSIPHA-COREを振り返る 外部回路無しで18ch制御しているSIPHA-COREのサーボ制御信号ロジックですが、正直言うと、理論上、プルプルが、サーボの位置関係において若干発生します。ただし、現状つないでいるサーボでは、まったくぷるぷるしないレベルに仕上げています。そのあたりは、アップしている動画を見てもらえればわかると思います。ロジックは極めて一般的なもので、簡単に説明すると、タイマWを使って信号をONにして、GRAからDのコンペア割り込みで必要なタイミングでOFFにするようにしています。このため、GRA〜Dそれぞれが極めて近いタイミングで割り込みがかかると、サーボ制御信号OFFタイミングが少しずれます。 それが「理論上プルプルあり」なのです。ただ、C言語とはいえ、この制御信号OFFは極めて短時間で処理されるように、ピンアサインから工夫していますので、「事実上、無い(と思う)」なわけです。以前、SIPHA-COREのピンアサインをアップしましたが、サーボ制御信号は3つのポートに集めており、5本、5本、8本(4本+4本)という単位で扱えるようになっています。このあたりが安定化させるポイントです。 ただし、他にいろいろつないでいる(しかもダイレクトに^_^;)わけで、ピンアサインの関係上、安定して出力できるのは18ch、20chだと少し「プルプルするかも」って感じです。また、SIPHA-COREの場合、I2CのシリアルEEPROMをつないでいますので、これが若干ネックになっていて、外部にロジックICをつないでのタイマWのコンペア出力では、24ch化、ちと難しいかも。 というわけで、現在、新しいサーボ制御信号生成ロジックを研究中です。もちろん、この先も外部回路無しでシリアル通信、R/C受信機、加速度センサ、I2C-EEPROM、etc...(だってG-Tuneにスペースが無いんですもの)。SISOも引き続きH8/3664をしゃぶり尽くそうと思います〜!でもH8/3664の足の数が足りないような???こればっかしはしょうがないですネ!
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2004/02/14 |
動画ってどうやってアップする? まずはDVカメラで撮影。ここまでは普通です。んで、パソコンの方にとりあえずカードドライバいれてDV編集ソフトインストールして接続!最初、モードやらなんやら、よくわかんなかったんですが、ごちゃごちゃやっているうちになんか取り込めてしまった。後は、切抜きして・・・と。出力は、どうしたらいいのかな?と、他の方のホームページをチェックするとWMV形式が多そうなので、これにしてと(ひょっとしてMACの人とか見れないのかな?)。DV編集ソフトの方にも、WMV出力あったんですが、Windows Media Playerエンコーダなるものを動かして・・・と。 というわけでアップしてみました なかなか軽快に歩けていると思うんですが、いかがなもんでしょ? 続けて、話題の変型!ご要望があれば、飛行形態への変型もアップします。なんか固定アングルで撮るとイマイチですね・・・。もう少しアングルに捻りがほしいかな〜。まあ、カメラテクニックも、今後の課題ということで。 ふぅ。問題なければ、ぼちぼちっと他のもアップします。ではでは!
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2004/02/13 |
サーボが焼けると痛い。 理想的には電流計なんですが、しかしまあ、でっかい電流を測れるテスタなんて持ってなかったりするので、うちでは安いテスタで、電源電圧を監視しながらやっています。基本的にロボットを動かすときは、いつもニッカド、もしくはニッケル水素で、実際に実装した状態でやっていまして、安定化電源とかは使っていません。 まず、テスタをロボットの電源に接続します。んで、アイドル状態(楽な姿勢ですね)のときの電圧を覚えておいて、電圧計をつなげたまま動作させるわけです。そうすると、サーボに負荷がかかっているときは電源電圧がぐぐっと下がって、楽な姿勢になるとまた電圧が戻ります。どれくらい下がるとヤバイか?というのは、バッテリのパワーによっても違いますし、サーボによっても違いますので経験を積むしかないんですが、やっぱ、長時間電圧が下がっている=負荷がかかり続けているということでして、サーボを触ってみると熱くなっていたりします。こうやってチェックしてると、ほとんどサーボ焼き事故は防げます(サーボに慣れてくると、サーボから聞こえてくる音でなんとなくわかるようになりますけど)。よろしかったらお試しくださいな。
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2004/02/12 |
ROBO-ONE
Eagleおもしろそう! もちろんこのパーツを作っていないっていうのもあるんですが、せめて会場まで、普通の電車で2時間ぐらいでいけるところだったら遊びに行くとか、飛行形態で下るためだけでもエントリーまじめに考えるんですが、新幹線にそうホイホイと乗るほどの財力もなし。う〜む。 リンクページ作成中
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2004/02/11 |
屈伸はムツカシカッタ このあたりは経験が物を言うんでしょう。如何せん、経験が足りません。んで、どうなったかというと 「全開で前に転倒」 しました。最初は負荷でサーボ動作が遅れているだけだと思っていたんですが、ここは諸先輩方に従って、ムービーに撮ってパソコンでゆっくり再生(メディアプレーヤーの再生ボタンを連打しているだけ)してチェックしました。よ〜く見てたら、やっぱ上半身が前転方向に動くんです。よくよく考えると・・・ そうか、ヒザや足首の角度が変わると、上半身の位置が変わるんだ〜。 な〜んだ、そうだったのか。前は並行リンクだったから気づかなかったんだ(^_^;。フルに屈伸すると、ひざは180度近く動いて、その他のピッチ軸は90度近く動作します。まっすぐに屈伸するだけなら簡単そうですけど、斜めに屈伸しようとすると、負荷によるサーボ動作遅れも伴って、すごい勢いでひっくり返るようです。また、屈伸動作後のブレ防止に、サーボ回転に対して変化速度制御(なめらか〜に停止とか)やっても、実際には物理的な角度位置によって効果が変わってしまい、およそ想像できる範囲では無さそう・・・。やっぱ経験値でしょうか。サーボパワーを補うパワーが私には無いです。ゆっくり動かせばいいんですが、今度は自分が納得できません。ああ、こうやってハマっていくのね。 しかし、こんなときのために「XZ座標軌道計算プログラム」がSIPHA COREに組み込まれているのだ。とはいえ、いろいろ制約が多かったので、これを解消すべく改良、改良。角度指示動作した後でも、即座にXZ座標軌道計算に入れるようにしました(要はXZ座標→角度だけだったのを、角度→XZ座標も組み込んだ)。 うぅ、でも精度が悪くて結果がひどかったです。所詮、角度制御の補助に使用していただけのことはある。やっぱ、1度、1mmでは、片方向の計算は良くても、計算結果からまた戻すような使い方には耐えられません。ええい、精度アップ改造!です。以前、XZ座標系からサーボ角度を求めるルーチンの精度アップの話をしましたが、今回は気合が違います。根本的にアップです。小数点以下2桁まで計算できるようにしました(精度そのものは、三角関数テーブルの関係で、実質1桁アップです・・・アンバランスにプログラムしてしまった気が・・・)。これでどうだぁ〜、いいぞ、エミュレータではOKだ!ふう。精度あがったあがった。これに加減速ルーチンをつければバッチリ!XZ座標系動作で加減速してくれるので、実際の物理的な重心の移動と一致するので、機体安定性もぐぐっとアップ! これで、スクリプトには4行(両足分なので)書けば、屈伸です。複雑な角度計算はH8/3664におまかせ〜。偉いぞH8/3664(こんな計算やらせても、まだ余裕あります)!そんなわけで、無事、深〜い屈伸ができた次第です。 マジメな話、この屈伸の苦労に比べれば、歩行、本昇降、逆立ちは全然手間かけていません。 「たかが屈伸、されど屈伸」 です。きれいに素早く深い屈伸ができたとき、きっとそれは機体のバランスやクセをつかんだ時ではないでしょうか?(と、書きながら、自分のはまだまだだなぁと思っていたりします)
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2004/02/07 |
半期決済 それでは、G-Tune 2004Fの製作費です。主要部品の購入金額を計算してみました。部品によっては購入したものの半分しか使っていないとかありますし、あんまり細かいのまではチェックしきれていませんが、大雑把には以下のようなかんじです。
ま〜、だいたい予選時に公表した通り、8万3千円ぐらいです。ということは消費税をいれるともちょっとアップです。ゴメンなさい。前回からぐぐ〜んとサーボ数を増やして(12→18)このお値段!パフォーマンス−コスト比ぐぐっとアップと思うのですが、皆様の目にはどううつりましたでしょうか?怖いので、それは聞かないことにして(笑)。パフォーマンスの方は、そのうち連続写真とか、できれば動画とかアップしてみようと思います。 今回、このサーボに出会えたのがラッキーでした(浅草ギ研さん、ありがと〜)。価格自体は上がっていますが、パフォーマンスもかなりあがりました。あと、AKI-H8/3664ですべての制御ができるようになったのが大きいです。\12800→\1600+\400にダウンです。Best Technologyさん、ごめんなさい。あの時言えませんでしたが、私のはAKIです(サイズの問題でして・・・)。でもTINYを精一杯使っているという点では、共通点があうあうあう。 S03Tは、ギアがやわいですが、ショックみたいな形で力を与えなければ、そう問題にはなりませんでした。G-Tuneの場合、ロール軸に使っていますので、転倒時も腕等にガードされてショックが直接入ることはなく、トラブルはありませんでした(おっかなびっくりで使っているところもあります)。MICRO MGはなかなか丈夫です。モータはHPX-BBと同じらしいですが、ギア比も異なってメタルギアなので、いまのところノントラブルです。またケースもなかなか丈夫です(S03Tはやわいです)。 後日解説しますが、G-Tuneは、サーボ裏がわに、直接ビスを通して両持ちを実現していますので、ケースの強度は重要です。S03Tについては、ケース内に余裕がありますので、ABS板で補強しています。 そんなわけでまだまだがんばる「お父さんのお小遣いで作れるロボットコンセプト」のSISO JUNK STUDIOでございます。
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2004/02/05 |
いや〜、みなさま、本当にお疲れ様でした。スタッフの皆様、いろいろありがとうございました。きっと全般的なことは、いろいろな方が書いてくださっていると思いますので、非常にプライベートな感じで書きたいと思います。今回、ほんと心に余裕が無くてごめんなさい。もっといろいろな方とお話したかったです。次回は、もっとゆとりあるスケジュールでいけるように工夫していきたいと思います。 ちなみに、月曜日からすぐに出張していまして、現在も出先です。ほんと、出張はスケジュール泣かせでかないません。とほほ。 これ、すごく長文です。もし途中であきてしまいましたらすいません。なんか書きたいことがたくさんありまして・・・。また、お会いできた人の名前、なるべく書くようにしていますが、もし、間違い、ご指摘などありましたら連絡願います。 ROBO-ONE予選 ■いろんな方々とお会いできました ■調整中の大きなミス。しかも超初歩的な・・・ ■りかば〜、妥協はあってもあきらめはない! ちなみにダメージはサーボと時間だけでした(笑)。G-Tuneってすごいですね〜。ROBO-ONEということで、丈夫に設計したつもりでしたので、これで立証されました。自分の設計コンセプトは正しいようです。ボディに破損はなく、またあたりまえのようにゆがみも無く。う〜む、さすがABS。ゆがんでも戻ります。今後、フレームにアルミを採用することがあっても、外側はABSにしよう。 ところが、さらにおかしくなっているサーボを発見。手持ちが2つしかなかったので困ってたずねると、普通の会社員さんがご自身のロボのをはずしてくれるとの申し入れをしてくださったのですが、あまりにも申し訳ないので、浅草ギ研さんも近くにいることを思い出してヘルプのお願いにいったところ、中古サーボを1つ頂いてしまいました。どうもありがとうございます!物理的にも助かりましたが、普通の会社員さんの申し入れ、浅草ギ研さんの差し入れ、心理的にもすごいチャージアップしました。んで、SIPHA COREにはサーボ毎のクセを補正する仕掛けがあるので、このデータ取りを始めるのですが、これがなかなか決まらない。静かなところで、落ち着いてやらないとダメですね〜。次回は、計測方法そのものを改良して、いつでもどこでもにしたいと思っています。 でもね、でもね・・・本当は、投げ出したかったんですよ。ここだけの話で秘密です。 ■皆様のデモンストレーション ■自分のデモンストレーション ■な、なんと??? ■というわけでデバッグデバッグ ROBO-ONE決勝 ■本戦トーナメントAdamant Victoria それにしても、あのリング下のクッション、すごく気持ちがいいです。スタッフの方々の気遣いが感じられます。なんといっても、ロボットが落下しても跳ねません。ふにょんっと落ちます。個人的には、エスケープゾーンの方がいいかな?と思ういつつも、リングを上げて見やすくして、かつ、あのふにょんとしたクッション。なかなかいいですね〜。 ■1回戦が終わった直後 ■その後(ソフトウェア編) 今回も吉野さん、お会いすることができまして、吉野さん、かづひさんと制御プログラムで盛り上がりました。自分は元ソフト屋(気持ちは今でもソフト屋。でも仕事はSE。うるうる。)、やっぱ楽しいですね〜。かづひさんのサーボ制御信号生成ルーチン見せてもらいました。すごいですね〜。レジスタを使ってないので割り込みの退避がいらない。しかもRAMで動作させているので、外部から値を書き換えるという荒業。やります。吉野さんからも、サーボ制御の隙間を縫ってセンサーなどの信号取り込みをするという、貴重なお話を頂きました。私目もいろいろ話させていただきました。なんてったって、H8/3664+I2CEEPROMだけで18サーボ制御+R/C受信機リアルタイム取り込み+加速度センサリアルタイム取り込みでなかなか頑張っていますので、このあたりはしっかりお話させていただいちゃいました。 サーボ制御信号ですが、私の場合、4ch分を最初にオンして、順次オフしていきます。それを5回繰り返すんですが、今回の話の中で、順次オンしていって一度にオフするという手があることを知りました(かづひさんの場合、もうちょっと複雑ですが)。なるほど〜。なんとなくいいことがありそうなので、ちょっと検討してみたいと思います。 そこへ、ほりさんとあるば〜とさんもみえて、いろいろお話できましたです。今、思い出すと、ほとんど一方的だったような気がして・・・すいません。後は、動作スクリプトの書き方(一般的にはモーションデータの作成ってやつですね)の話とかさせていただいてました。SIPHA COREでは、一応、スクリプト言語が存在して、それを端末側でバイナリ化してシリアルEEPROMに書き込むようにしていますので、そのあたりをメインに。これから作られる方の参考(悪い例かもしれませんが)なるかもしれないので、こちらの方は、またホームページの方で公開します。 ■その後(メカデザイン編) これからどうしようかな? ■G-Tune
2004F ソフトの方は、SIPHA SYSTEMのバグ取りと、センサの適用、それに、もう少し汎用化できるように改良を続けたいです。できれば人に見てもらえるものになるといいなぁと思っています。実際、まだまだ人に見せれるようなものではありません。また、今回の大会でいろいろ情報が得られましたので、デバイス管理部分(サーボ制御信号処理とセンサ取り込みのあたり)のアーキテクチャを見直したいなぁ。もっとソフトに余裕を持たせることができれば、もっといろいろできるということですから。 というわけで、これからの半年は機体改良、ソフトウェア改良、そして新デバイスのテストをメインに、いろいろやって行きたいと思います。さて、どうやって飛行機能を実装しましょう???西村殿曰く「ロケット、結構安いよ」・・・(^_^; やっぱやめておきます。おもちゃでいいです(笑)。 ■キープコンセプトしたいんだけれど・・・ やっぱ、コンセプトとして「お父さんのお小遣いでできるロボット」っていうことで、10万円はキープしたいんですよね〜。実際のところ、足かせに感じることもあります。例えば、次にまた5万つぎ込んでトータル15万円のマシンっていうのも、現実的にはあるわけですけど、やっぱ、特に新しく始められる方に参考にしていただきたいということで、常に総制作費10万円ぐらいにトライしたいし続けたいって思っています(そのうちこっそり12万円とかになったらゴメンなさい)。 最後に・・・
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2004/02/01 |
あ〜、眠い、眠いです。いろいろ楽しいこと、悲しいこと、報告したいのですが、この3日、ほとんど眠ることができずで、しかもあしたからまた出張ですので、詳しい話は少し落ち着いてからにします。 試合の方は、G-Tune、事前審査は楽勝だったものの、29位でなんとか予選通過、決勝トーナメントでは第一試合で自爆、というわけで、ベスト32、ということになりました。 後日詳しい話のなかで書きますが、自分の不注意で、調整中のテーブルからの落下事故の時に立ち会われてしまったみなさま、ご心配等いろいろかけましてすいませんでした。復活に向けて力を貸していただいた浅草ギ研さん、ありがとうございました。疲労、緊張、超ブルーの中、横で精一杯サポートしてくれた妻、ありがとう。みなさまの気配り、応援のおかげでチャージアップ!して最大パワーでやりつづけれたと思います。 ここですごく書きたいことがあります。今、自分は 「すごくすがすがしい気持ち」 です。 また、今回、変形、二点倒立、一点倒立と行きましたが、今度はさらに、あ〜んなこと、こ〜んなこともしてみたいって感じで、とにかく、G-Tune 2004Fを100%の状態にしたくてしょうがないですね〜。 「なんだかんだ言って、今回も非常に(前回以上に) わけであります。あはは。あ〜、おもしろかった。ぜひ、次回もみなさま、お会いしましょう。また、今回、お話できなかったみなさま、会えなかったみなさまも、今後ともよろしく〜です!
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