2004/05/31 |
ミミ削りも電ドリサンダーで楽チン♪ 前回、加工はしたものの、加工方法が悪くて散々だったので、今回、思い切って作り直すことにしました。前回は、イマイチ、どう削っていいのかわからなかったので、ニッパでバキバキ切っていたのですが、そのままケースを割ってしまったりしたところがありました。今回は、電ドリサンダーがあるので、多めに残して削りましたので、楽チンでかつ、正確!電ドリサンダー様々です。
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2004/05/30 |
某番組で、オム・ソバやってってさ〜 嫁さんが、ちょっと前のテレビでやっていた、オムソバを食べたいというので、作ってみた。豚肉をややパリパリめに焼いておいて、キャベツやらなんやらいれて、ソバを蒸すのに水とかじゃなくて、ダシ汁(といっても、パックの粉のヤツをお湯で溶いただけですが)を使い、ソースは、たまたま家にあったオタフクソースと、ウスターソースを半々ぐらいで焼きソバOKっと。オムレツの方は、嫁さんが、「フワッ」とした方が好きなので、薄く広げずに、プレーンオムレツ風に仕上げてみました。なんか、テレビでやってたのと違うけど、まあ、いいや。 「う、うまい〜」よかった。 ちなみに、家にはホットプレートなるものが無く、フライパンでやってまして、当然、焼きそばを巻くには、全然、卵焼きのサイズが足りません。そんな時は、「必殺、フライパン逆手返し!」で、一気にオムレツ状にしましょう。卵の上にソバを載せてフライパンの片側に寄せたら、後は左手で逆手に持って、右手にお皿を持ち、「とりゃっ」っと、ひっくり返しながら、お皿に転がし込みます。「転がしこむ」のがポイントで、このとき、卵がくるっと巻かれた状態になります。一度お試しアレ! マシーン製作の進み具合 昨日は全然だったんですが、今日は結構時間が取れましたので、メカの方、ぐいぐいと削りの続きをやってました。9割方のパーツは、OKですが、あと、もうちょいというところです。やっぱ、それなりに時間かかります〜。 今回、サラビスの穴を作るのに、こんな風にやっています。 左の写真は、穴をあけているところではなく、ザクっているところです。写真の右下に、赤いクランプが見えますが、このクランプで材料の移動量を制限して、ぐりぐりしています。以前、ドリルの穴あけ深さ調整アタッチメントみたいなものでやる方法を紹介しましたが、あの方法、すぐに切りカスが中に詰まって、掃除をしないといけなくなるというめんどくさいところがありまして、今回、この方法にトライしてみたのでした。 そもそも、この「お手製水平ドリル」が特殊なので、あまり役に立たない話かもしれませんが、ま〜、ご参考までに!って感じで…
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2004/05/28 |
うぅ
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2004/05/27 |
部品切り出しはちとお休みしてソフト作成中 さてさて、「ジッタ少な目分散サーボドライバ」の基礎実験とかしてたんですが、う〜む、結構、RAMを使用することになってしまいました。ソートやらなんやらあるので、なんだかんだで130バイト以上仕様。これに加速度センサ読み取り処理とかいれると、さらにアップしそうで、この方式はあきらめることにしました。なんといっても、H8/3664は2Kバイトしか RAMが無いですから、他の機能も考えるとダメです。 というわけで、方針変更で制御数は20、信号ONは2つずつ0.5msecずらしで、サーボ信号同時出力数は4と、とてもH8/3664のタイマWな感じにすることに変更しました。ただしジッタに関しては、同じコンセプトで「ジッタ減少」で行くことにします。 おお、急に簡単になったゾ…というわけで、SIPHA CORE側は本日コーディング完了〜。例によってパソコンとの通信はテキストデータですので、とりあえず TeraTermでテスト!でもいいのですが、イマイチ、なんか気乗りしないので、SIPHA TERMの方に、ちゃんと実装することにということで、久々にWideStudioを動かしはじめました。 ※気乗りしない理由 以前、手抜きプログラムで入力値をミスって、サーボを壊したことが… これで問題があったら、その時、もう一度考え直すことにしよう。ていくいーじー♪
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2004/05/23 |
今日は部品切り出し〜 今日は、すごい雨…。いや〜、買い物とか行ってても、「どどどど」とか外で雨音がうなってたりして、すごい日でした。そんなこんなで、雨とは全然関係なく、半日ぐらいはマシーン製作作業時間に当てれて、やっとこさ半分ぐらい切り出せました。 う〜む、なかなかのデキ。今回は、電ドリサンダーがあるので、結構複雑な形にもチャレンジしてみました。いや〜、楽チン楽チン。こりゃいい〜。でも、ときどき切れ端とかが飛んだりするので、みなさん、メガネをかけてやりましょう!う〜、でも、まだ指先がしびれているような気が…。 ところで、こういう作業をしている時にピッタリな一品を紹介しましょう。 これは、フタ付き保温マグカップです。これならばサンダーのような、粉が飛び散るような作業でも、大丈夫です。日本ではあまり見かけないですけど…。
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2004/05/22 |
ビジネスクラス 仕事柄(自分で選んだわけじゃないけど…)よく出張で飛行機を使うのですが、極マレに、ヒラなワタクシでもビジネスクラスに乗れることがあります。例えば、エコノミーが満席の時で予約が取れない場合とかです。今回の帰国がそうでした。ビジネスクラスって、席が広いのは見ればわかりますが、サービス中は、エコノミークラスとはカーテンとかで仕切られていて、どんなサービスがされているのかわからないと思いますので、どのあたりがエコノミークラスと違うか、ちょちょっと報告しま〜す。
というわけで、結構なサービスです。行きは、現地到着してそのまま仕事パターンが多いので、乗れても「ああ、よかった」ぐらいですが、帰りに乗れると「らっき〜」てなもんで、「まずはシャンパンで…うんたらかんたら、Zzz...」とやってます(笑)。 でも、出張、無い方がいいなぁ。 ちび介、すごいなぁ
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2004/05/19 |
小型万力 メカ加工中断、うるる〜 というわけで、出張中はソフトの方をやることにします。今度のSIPHA SYSTEMは、WideStudioによるグラフィカル・ユーザ・インターフェイスが目玉なんですが、実は、COREの方の、サーボドライバもかなりいじる予定です。では、サーボドライバの新機能を紹介します(と、公言するとやらざるを得なくなるので。^^;)。
さてさて、なにか大変なことを書いてしまった気がするけど、明日、朝早起きしないといけないので、寝ることにします。ZZz...
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2004/05/18 |
ようやく新G-Tuneの設計が済みまして、やっとポンチ打ちがすみました。 「新」と言っても、マシーンそのもののデザインはほとんど変わりません。軽量化とシンプル化、及び強度が足らなかった部分を改良したぐらいです…って、あれ?なんか前にホームページで「次回はちょっと改良するだけ」のようなことを書いたような。それにしては、なんだ?このABS部品の山と気の遠くなるような穴の数は…。 抑制が効かない人間ってダメ(楽しい?)ですね。なんか、ほとんど作り直しています(笑)。 良く考えると、脚の一部分しか再利用していないですね〜。だったら、全部作り直しても良かったかなぁ。う〜む。今回の切り出しCAD図は上のやつです。う、これを見ると、スライダをつけようとしているのがバレバレですね(^^;)。これに太ももの内側と、ふくらはぎが加わったら、全パーツな気がします。 今回は、道具に電ドリサンダーが加わりましたので、加工の方は、かなりスピードアップできそうです。 簡単に、どうやってABS加工しているか紹介させていただきますと…
こんな感じで部品を作っています(すごい手作業…)。 本当です。しかも素人作業でゴリゴリやってます。ロボット製作も、初めてもうじき1年で、初心者マークが取れるような状態ですが、なんとか動くものが作れていますので、そうそう間違ったやり方でもないと思います。精度の方は、外形については怪しいですが、穴の位置はオプティカル・センター・ポンチのおかげでばっちりです。穴さえ合えば、結構ロボットは動くモンです(ホント?)。 Pカッターの使い方ですが…実は、最初、使い方がわからなかったので…裏側にビニールテープを張った金尺を当てて切っているのですが、まず、手前から奥にカッターを動かして、台紙を切ります。それからあまり力をいれずに手前に引いてABSをカットします。このとき、あまり力をいれずに、ひたすら、刃を垂直にしてカットすることに集中してやると、きれいに切れます。そのため、正座して行うことが多いです。 構造とか組み立てとかを考えるのにも、そのままLilliCad使ってやってます。こんな感じで、部品化を使って、重ね合わせたり、丸書いて自分で干渉をチェックしたり。三次元CADの利用も一時考えたのですが、結構、これぐらいで充分だったりしたので、現在もそのままこの方法でやっています。 ハタと見渡してみると、ROBO-ONEに出ているマシーンで、樹脂メインのって、どれくらいあるんでしょう???すごい少数派な気がしますけど…。 でもABSも、なかなかしなやかでいいんですよ〜。個人的には、格闘向きだと思っているんですけど(殴られてたわんでも、元に戻りますし)、どうなんでしょうね〜。もうしばらくは、樹脂メインで、ハイブリッド構造や他の素材も、チャレンジしてみたいですね!(ポリカーボネイトがすごく興味あるんですけど。殴られると、びよ〜ん、ぼよ〜んとか) 今だから明かしますが、LilliCadを使い始めた時、これを作られた方がロボットを作っていらっしゃる方だとは知りませんでした。あの時、いくつか試した中で、自分にとって一番、直感的でわかり易く、かつ印刷スケールの設定ができた(他のもできたかもしれませんが、わからなかった)というのが、LilliCadだったんです。また、「印刷スケール」ですが、身近なプリンタで試していたら、プリンタによって「1cm」が「1cm」にならないのがありまして、その調整用に欲しかったんです。 そんなわけで、今日も楽しくLilliCadです(笑)。っと、今日は穴あけでした。
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2004/05/16 |
今日はアルミ加工をしました。といっても、アングル材から4つ部品を切り出すだけです。G-Tuneで使っているアルミはこれだけです。以前は、金ノコ→ドリル→ヤスリで仕上げとやっていたのですが、今回は電ドリサンダーしてみました。そんなわけで、欲を出して、ちょっと複雑な形にチャレンジしてみました。
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2004/05/15 |
出張から帰ってきたら… 今回、いろいろ頼んだんですが、目玉は、「M2の平べったいネジ(浅井製作所)」、「ポリカネジ、チタンネジ(ウィルコ)」、「外形φ4の金属スペーサ(広杉計器))」等などです。チタンネジは、予算の都合上でちょっとだけのオーダーとなりました。ほんと、便利な世の中です。発送が早くてありがたいです。 今回、軽量化をしようとしているわけですが、このあたりからもアプローチしようとしています。G-Tuneは350本以上のネジを使っていますので、これで20g程度の軽量化ができる予定です。どうしても3mmネジで強度が要りそうなところはチタンネジ、面でABS同士を接続するような使い方をしているところは、接着剤と併用してポリカネジを使う予定です。比重は、鉄は約7(8がぐらいかな?)、ポリカは比重が約1.2、チタンが約4.5ですから、数十グラムが問題になっているG-Tuneには効果あり!…だといいなぁ。 チタンネジは、ちょっと贅沢!と思いつつも、そう本数を使わないので、奮発してしまいました。今、考えると、アルミでもよかったのかなぁ。 ポリカネジは、金属ネジよりだいぶ強度が落ちると思うので悩んだんですが、面接合用に使っているところや、割と分散して力がかかるところに使おうと思っています。また、比重がABSにかなり近いので、たくさん使っても、重くなることはありません(ネジの分、穴あけして、ネジを取り付ける訳ですから)。そんなわけで、気軽に使えそうです。
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2004/05/11 |
バラしの前に記念撮影 これです。写真だとちょっと足りないですが(しかも電源無しで立っていたりするんですが)、180度開脚。これができるだけで、変型への可能性がぐぐっと広がります。というのも、「おぉ!と言ってもらえる変型とはなんぞや?」という話からしますと、やはり、オリジナルの形状とかけ離れれば離れるほど、驚いてもらえるわけです。そのためには、人間とは違う可動範囲を持たなければいけません。 G-Tuneは…といいますと、開脚180度、足首ヨー軸が90度以上捻れる、足首ロール軸の可動範囲もかなりのもの(実は180度近く動きます)。そして逆間接。こういった、人間とは異なる可動範囲を設けることを基本とし、これに外装(というかフレーム兼用ですが)のデザインで味付けしていくと、人間が簡単に想像できる範囲から、どんどん離れていくことができます。アニメに出てくるロボットとかもそうなんですが、必ず、人間とはかけ離れた動きをできる関節が、変型のためについています。これを現実とマッチさせるため、通常の間接と兼用して無駄がないよう配置しているわけです。そのあたり、ケンヂさん、しっかり心得られております。 もし、変型を目指される方がいらっしゃいましたら…こういったところから考えていくと、おもしろいカラクリができたりしますよ。サーボの可動範囲は160度〜180度ぐらいです。股間は2つのサーボで広げるわけですから、180度開脚といわず、もっと広げることもできます。もちろんメカ干渉がでてきますので、ここが難しいところです。これは設計の工夫でクリアするしかありません。でもいつの日か、330度ぐらい開脚できるマシーンが現れて、側転で転がるように二足歩行するかもしれません。 そして、この可動範囲が、軽量級マシーンでROBO-ONE活躍していくカギであると思っています。次回は、ぜひご披露できるようがんばります。まずは出張減らしてもらうよう、各部署にお願いしなくちゃ…(T_T)。
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2004/05/09 |
電ドリサンダー、なかなか難しい…でもコツは掴んできました。 というわけで、前回の反省点を元に、あまりにも加工が難しそうなもの(棒状のもの)はあきらめて設計変更するものとし、それ以外の部品に再チャレンジしました。 その成果が左の写真になるわけですが、実は、この3倍(それでもPP板30円分ぐらいですけど)の部品を切り出しておいて加工しました。実際には成功率50%ぐらいはいけるようになりましたよ!コツがだんだんつかめてきました。自分が使っているものは、「ディスクの表面は円錐状」なため、面で当ててはいけないんです。真横から、よ〜くみながら、水平を確認して、ゆっくりと押し込んでいく感じでやると、かなりいい感じで加工できることがわかりました。これだけ練習しても、まだPP板は50円分ぐらいです。PP板、いいですね〜。(でも、厚みとかはかなり精度が悪いし、ちょっとソリとかあったりするので、要注意です) G-Tune軽量化方針 目標は、シルエット、パワー、パフォーマンスが同じで、かつ1200gにすることです。最初の軽量化計画+S03T-HG(勝手に命名)を使って、比重とかでABSの面積から計算すると、なんとか1200gに納まりそうな感じです。 なんとか5月中にはメカを完成させて、前回の不完全燃焼をブースト燃焼したいですね〜。
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2004/05/06 |
昨日、いつも行くホームセンターで電気ドリルのさきっちょにつける「回転やすり」を物色していたら…おお、念願の「電気ドリル用サンダーアタッチメント?」を発見しました!正確に言うと、以前から軸径12.7mmのものは見つけていたのですが、一般的なディスク軸径は15mmでして、これ用のものが見つけれていなかったのです。 以前からさがしていたんですよ〜、これ。ZIPPONさん、やりました!これで、SISOもサンダーな加工ができるようになりました。
電ドリサンダーでぐりぐり削っていたら、なんか電ドリから変な音がしてきました。そういえば、しばらく前からしているような気がします。そろそろ壊れてきたんでしょうか。何しろ、所詮はアマ用ドリル(しかも特価品)。思えば、1年前からずっと使っているので、結構な時間使っていると思います。 おお、そういえば、ロボット作り始めて約1年です。もうじき初心者マークがはずせるのかな?ホームページを立ち上げた頃が懐かしいです。 それはそうと、ドリル、どうしよう〜。この水平固定、なかなかいいので、これはこれでもう少し長持ちさせたいんですが…ということは、穴あけと分業作戦で、そろそろボール盤を買うかな〜。最近はそんなに高くないし。ホームセンターで6千円ぐらいで売っています。でも、家で使うにはちとでかいです。ホームセンターで売っているやつって、どうしてあんなにでかいのに卓上なんでしょう?(床に置いて使うわけではないですから、卓上に決まってはいますが) 小型ならホーザン。でも高いし(いや、性能もいいと思うんですが)。う〜ん、悩む悩む。
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2004/05/05 |
んでは、続編です。…と思ったら、5月1日〜4日分のファイルがどっかに行ってしまいました…あれれ???そんなわけで、データが見つかるまで、写真だけでも載せておきます。 ハンディ百力の使い方… ハンディ百力の製作…
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2004/05/01 |
S03-HG(ハイブリッドギア)の写真…。すいません、ディスククラッシュさせたときにこの日のデータの リカバリをミスりまして、とりあえず写真だけ…。S03Tの割れやすいギアを交換していったら、こうなりました。 ファイナルギアは結構丈夫です。 |
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