2004/11/30 |
う〜ん ソースを開くと「未確認言語」…。テストプログラムなどは何処へ?ツールで開けなくなっているファイル多数。CADデータも、ぬけぬけ。まだ、チェックしておきたいファイルは沢山あるのですが、とりあえず、当面、すぐに必要なファイルはチェック完了です。 それにしても、意外に残っていてびっくりです。 全体で、3週間の遅れぐらいでなんとかなりそう。煮つめる時間は取れなくなりそうですが、次回ROBO-ONE参加はいけそうです。よかったよかった。
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2004/11/29 |
外付けHDDをコツンってね。ははは。
「あれ、ない???」
数日前はあったはずなんですが…。
CADデータも、プログラムも、ぜ〜んぶ、ない。
というわけで、外付けHDDの方はあきらめて、復元というすばらしいツールを使ってパソコン側のデータを復旧開始。う〜む、日数がたっているだけあって苦しいですが、なぜかプログラムは最新のものだけ残っていて、これが復旧率70%ぐらい。ま、足りない分は、またコードばしばし書けばいいのでよしとします。CADデータは、先週ぐらいのがでてきました。部品集みたいなのは残っているのでなんとかなるでしょう。。どうでもいいデータは、意外に残ってたり。また、ファイルは戻ってきても、データがつぶれているのがあるので、さあというときにびっくりするかも、という感じです。 はぁぁぁ。かなり痛いですが、なんとかなりそうかな?顔色も通常に戻ってきました。Librettoに引越しがてら、いろいろ整理しちゃおうっと。
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2004/11/28 |
Libretto L1/060TNMM さて、さっそく、Windows2000化。このパソコンは、CD-ROMドライブが無いので、まずは友人からついでに借りてきたCD-ROMドライブでやってみると、すいすい〜とインストール完了。アプリケーションCDの方に、Windows2000用のドライバとかも入ってます(東芝のホームページにも持ちろんあります)。 さて次は…先に言っておくと、はまりました。今度は、クラッシュした時のことを考えて、手持ちの外付けドライブ(PanasonicのUSB接続マルチドライブ、LF-P567C)でインストールにチャレンジ。う〜ん、認識しないです。あれこれしたり、Windows2000のセットアップディスクを作って、ちょっといじってみたり(どっかでそういう記事を見たことがありまして)してみたものの、ダメ。そんなわけで、リカバリ用のCDだけ作って、ディスク交換するときにはまた友人から借りることにします。 結局、朝からやってたんですが、進みが無くて妙に疲れました。ダメ押しで、いつも使っている外付けのUSBバスドライブのハードディスクが回らない…。ちょっと力不足な感じです。こっちは今度電源つけることにします。 でも、USB CD-ROMドライブとはいえ、Windows 2000の標準ドライバで動作するんだから、セットアップディスクから起動した時ぐらい、動いてもいいんじゃない〜?ま、ぼちぼちとやることにします。 そんなこんなで、コンパイラなどのインストールもまだできていないんですが、結構、いいですね〜。キーボード打ちやすいし。画面が横長(1280x600)なので、ちょっと妙な感じですが、慣れだと思いますし。うん、いい買い物しました。
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2004/11/25 |
脚に比べると腕は簡単。何しろ… ABSでロボットを作る場合、アルミと違って「曲げ」で直角を出せないので、接着、もしくは何らかのパーツでネジ止めしていくことになるのですが、これがあれば、CAD図面のように楽勝です。 さてさて、今回の設計ポイントですが、肘を後ろに下げたことです。G-Tuneは、腕は2軸だけで構成されているため、肘を曲げると、長い腕がどうしても前方に飛び出してしまいます(肩のピッチ軸が無いので、引っ込められない)。肘をぐっと曲げられればいいのですが、起き上がりのことも考えると、後ろ方向に60度程度の動作範囲を持たせる必要がありますので、肘そのものを後ろに下げてみました。「腕の絶対長は減らさずに曲げた時にコンパクトにしたかった」という意図で設計しています。しゃがんでいる時は、腕が結構邪魔で、相手に引っ掛けられたりするので、こうしてみました。 また、少しだけ肩〜肘間の距離を短くしました。これはアクロバットな動きをやりやすくするためです。作って動かしてみるとわかるのですが、まとまりのいい長さというのがありまして、これで前転速度の安定化ができます。G-Tune 2004FIの前転動画をよく見るとわかるのですが、腕を地面につけたときに若干の跳ね返りがありまして、動作データ作る時にこれを吸収するのに苦労してました。 後は…Zipponさんから以前頂いた、あるものを使って腕を強化します。組み上げた時に、写真をアップしますのでお楽しみに!
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2004/11/24 |
英訳+αしてみました。
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2004/11/23 |
次期G-Tuneもちゃんと設計中 んで、それを改めて並べ直して間違いがないか確認をしてできあがりです。その確認の絵が左の絵になります。 今回も、これをやったおかげで0.2mmのミスを発見し、事なきを得ました…。うるうる。どうしてミスったんかな〜、ぶつぶつ。 今回の大きなポイントは…S03Tを足首のピッチ軸に変更したことです。 このS03Tは、0.27sec/60degと、非常に動作の遅いサーボ(安くてトルクがあるのがウリ)なんで、当初、ピッチ軸にはどうかな〜と思ってまして、それで前バージョンまではピッチ軸はすべてMICRO-MGでまとめていました。 しかし、脚のピッチ軸についてよく考えると、基本的にヒザが最もスピードがいるところで、他はそうではないという結論(Knowledgeの「脚サーボ、速度けっこういるカモ。」)ということから、思い切って、トルク重視ということでS03Tにすることにしました。 今度は足裏サイズをぐぐっと小さくしなくてはいけないので、それの対応が主な理由です。足裏サイズが小さくなると、前後左右に対するブレの勢いをどうやって出さないようにするか、また押さえていくか?というところがポイントになると思います。んで、足首は、身体全体からみると、振れに対して一番力のかかるところになります。そんなわけで、このレイアウトにしてみました。ま、歩かせてみないとわからないんで(カタログどおりのスペックとは限らないし)、まずは作ってみようと思います。 それにしても、こうやってCAD図面にしてみると、たかだか1.2kgとはいえ、脚の長さが19cmもあるのにMICRO-MGやS03Tだけでそこそこ歩けるというG-Tuneの秘密が結構バレバレですね(^_^;。 フレームそのものは、ちょっと重くなりそうな予感です。ま、腕の方も設計終わってから、再検討することにします。 ちなみに、時々聞かれるのですが…G-Tuneの股間(左右モモロール軸の軸間)の距離は、36mmです。これは変形タイプになってから、ずっとこの数値です。
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2004/11/21 |
いや〜、なかなかまとめるのは難しいですね〜
こんな感じで分けてみました。結局、「ロボット専用サーボ」っていうレベルに関しては、まだなんとも、という感じがしてきたので、関連しそうなものは「その他アイデア」に入れさせていただきました。いかがでしょうか?
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2004/11/18 |
MICRO-MG用サーボジョイント欲しい人いますか? 配布するのは、写真のもので結合パーツなどは含みません。11月末〜12月上旬ぐらいに配布できると思います。また、随時受け付けていきますが、早めに連絡いただけるとありがたいです。お分けすることが決まった時点で、本パーツ、結合パーツのCAD図面を送付いたします。また、既にBBSの方で既に欲しいと書かれている方は優先させていただきます。期限はありませんが、早めに連絡いただけるとありがたいです。 また、モデラ等をお持ちで、ご自分で製作されたい方は、メールいただければDXFファイルとPDFファイルを配布いたします(ロボット製作をホビーでやられている方ということでお願いいたします。SHOPやられている方でも、ホビー目的で作られたロボットに使用されるのであれば問題ありません)。 連絡お待ちしてま〜す。
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2004/11/17 |
GWSへの要望について まとめ方は、
として、値段維持を基本として、メインは1、2で行き、将来像的な説明で、3、4、その他分類が難しいけどGWSなら!という期待をこめたあたりを5でまとめてみようと思います。また、BBSの方に書きましたが、製作事例写真もつけてみようかと思っています。もし、差し支えなければJPEG等でメール送付していただけたらありがたいです。 とりあえず、今週一杯は受け付けますので、よろしくお願いいたします。 その他雑記
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2004/11/14 |
お馴染みMICOR-MG ZIPPONさんから頂いたブツ(テストモニター品)ですが、先日の写真ですとサイズがわからないと思いますので、MICRO-MG本体との比較写真を載せると、こんな感じのサイズです。既におわかりの方もいるかと思いますが、ファイナルギアとポテンショメータをつなぐ部品です。 これ、ZIPPONさんの発明品です。以前、大会でお会いした時に、MICRO-MGのポテンショとファイナルギアのがたつきの話をしていたら、ZIPPONさんは既に製作計画済みで、そして現在、部品をモニターさせて頂いている次第です。ありがとうございます〜。ちなみに、ワタシは、ここをテープを一枚かまして、硬く固定するというのをしようかな〜と計画していました。レベルが違いすぎ〜です。 なぜこの部分の改良が必要か? 上の写真を見てください。このテストのために、新品のMICRO-MGを使いました。どちらもMICRO-MGに1500usのパルスを入れた時の写真です。左の写真は、1000us⇒1500us、右の写真は、2000us⇒1500usです。写真では1.5°程ずれているのがわかると思います。以前計測していた時には、モノによっては、2〜3°ずれるものもありました。 この理由ですが、大きな理由の1つとしては、「ポテンショメータとファイナルギアに隙間がある」ため、ポテンショメータに正確に角度が伝わらないというのがあります。 パーツ入れ替え では、新開発アイテムを入れてみましょう。オリジナルの部品と比較すると、若干大きめです。ポイントは、オリジナルが中央部分だけちょこっと押さえているのに対して、新開発アイテムの方は筒状になっており、非常にFit!する形状となっています。 それではさいごに「ぐぐっ」と力をこめて、ファイナルギアをポテンショにはめ込みます。このパーツを入れるに限らず、MICRO-MGにファイナルギアを入れるときには、ポテンショの向きに注意しましょう。入る角度と入らない角度がありますので。
感動のテスト結果 この結果、見てください〜。上の写真は同じ写真ではありません。どちらもMICRO-MGに1500usのパルスを入れた時の写真です。左の写真は、1000us⇒1500us、右の写真は、2000us⇒1500usです。要は、さっきのテストと同じテストをしました。ばっちり同じところに戻っています。 とうわけで
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2004/11/13 |
おお〜いいね〜いいね〜! 左の物はステッカーです。以前、ホームページで「ロボットキャリーケースの外観が寂しい」ことを書いたら、ZIPPONさんがステッカーを作ってくれました。右のパーツは…この写真だけですぐに物がわかった人は、相当なMICRO-MG通です。これからちょっとテストしようかな〜って思ってます。 さて、謎のパーツは後のお楽しみとしておいて、ステッカー、すばらしいです〜。ZIPPONさんって、樹脂加工だけじゃなくって、ステッカー製作もすごいです(あ、ステッカーは趣味だそうです)。といわけで、さっそく貼ってみました。せっかくですので、まずはアルコールでキャリーケースを脱脂し、慎重に…。 かっちょえ〜、\2,980が\10,000になった 感じです。 GWSに何かリクエストしてみます? で、「台湾には、GWSというメーカがあるから、そこと話ができたら安いロボット用サーボとか作れるかも〜」なんて話をしていたら、GWSと話してみようという方に話が進んでいるようなので、ちょっと意見を自分なりにまとめようかな〜なんて考えています。きっと、このホームページを観てくださっている肩の中には、GWSユーザの方も多いと思いますので、もしよろしければ、ご意見お待ちしています。 ご参考までに、今、考えているまとめ方ですが、まずターゲットは軽量級(1〜1.5kg)のロボットに絞って、MICRO-MGとS03Tあたりで行こうかと思っています。で、レベル1、2、3ぐらいで難易度分けて、レベル1なら「裏蓋にネジ穴欲しい」、レベル2なら「コストアップしてもデジタル化」、レベル3なら「超小型だいなみくせる(^_^;」みたいな話でどうかな〜と思います。 ということで、BBSの方に、スレッド立てて起きますので、よろしくです。 あれ?何気にGWSのホームページ見ていたら、「S03T 2BBMG」というのがありますよ〜!?
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2004/11/09 |
90度のセンタードリル オーダーしていたセンタードリルが届きました。ABSに使って、どれくらい効能があるかはわかりませんが、サラビスの皿穴あけ用も兼ねてΦ4、Φ6、角度は90°です。うん、M2、M3の皿穴あけにピッタリサイズ。こういう考え方で買うのって、た、た、正しいですか? それにしても、大きな箱に入ってました…。
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2004/11/07 |
アイデアが形になった幸せを噛み締めながらテスト組み立て 基本的な使用方法 これがジョイントパーツの基本的な使い方です。MICRO-MGにM3のビスとブッシュで固定します。右の写真のとおり、ケーブルのゴムブッシュははずしてつけています。つけたままできないかな〜と、いろいろ設計ひねってみたのですが、うまく収まらず、現在のデザインになります。 で、この部品、6面にいろいろな穴が空けてあります。サーボミミと結合する部分がΦ2.6、その他の5面には、Φ1.5が数個ずつ、そして中央に、ケーブルを通すため(軽量化兼用)の大きな穴が空けてあります。 上の写真は、G-Tuneのモモの付け根ですが、ここに使っている、MICRO-MGと本体を接続しているパーツの汎用バージョンといった感じです。要は、サーボマウントらしきものです。これを使うと、上記の写真のような、直角にパーツを結合することも可能になります。これで、樹脂フレームの泣かせどころである、直交部品の結合や、サーボ回りをコンパクトかつ簡単に組み付けてしまおう!というものです。 反対軸編 上記のようなパーツを作ると、下側にM2用の穴があいており、それで固定することができます。 とうわけで、こんな感じで反対軸が作れます。 直交軸編 反対軸パーツを2組と、ちょっとした板部品を作ると… あこがれの直交軸を作ることができます。ちなみに、反対軸で作ったパーツと、この直交軸パターンで使用している反対軸パーツは、まったく同じモノです。ちと、設計に力を入れまして、こういうのが作りやすように考えています。 ブロック組み編 下の写真のような、結合用のプレートを作って、2つのサーボのそれぞれのジョイントパーツを、結合用のプレートにネジ止めします。 そうすると、ほら!このような足首などに良く使われているパターンの組み合わせも可能になります。でも、直交軸より強度が出ていないので、この場合は、3mm厚(他は2mmです)で結合する方がいいのかもしれません。 また、肘など、板材にそのままサーボを貼り付けるような感じで実装する場合は、これと同じ方法で固定することができます。 まとめ〜 次期G-Tuneは、腕と、最初の目的であるモモのあたりはこれでやります。また、これを使って、G-Tuneとは違うタイプの「お手軽ロボット(あこれがれ直交軸付き!)」を作ってみようかな〜なんて思っています。 試作につきあってくださっている西さんに感謝感謝! というわけで… どっかのお店でこれ作って、安く売ってくれないかな〜
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2004/11/05 |
さて、プログラム解説
TimerWの初期化 また、GRBのコンペアマッチによって割り込みをかけます。よって、初期化プログラムは以下のようになります。 TW.TMRW.BYTE = 0x48; // タイマストップ、モード普通 TW.TCRW.BIT.CCLR = 1; // GRAコンペアクリアあり TW.TCRW.BIT.CKS = 3; // φ/8 TW.TIERW.BIT.IMIEB = 1; // Bコンペアマッチ割り込み有効 数値をDEFINEで定義 #define DDFT_TCNT00180S 36000 // 16MHzで1/8の18msカウントアップ初期値 #define DDFT_TCNT00004S 800 // 信号と信号の間のLOW時間 #define DDFT_TCNT00006S 1200 // スティックLow Low(600us) #define DDFT_TCNT00011S 2100 // スティックCenter(1100us) #define DDFT_TCNT00016S 3200 // スティックHigh High(1600) #define DDFT_SIGNALOUT IO.PDR8.BIT.B2 // トレーナ信号出力端子 #define DDFT_SPOS_HGH 0x01 // スティック位置定義 #define DDFT_SPOS_CNT 0x02 // スティック位置定義 #define DDFT_SPOS_LOW 0x03 // スティック位置定義 グローバルデータ _BYTE GVDbSignalStep; // 信号処理ステップ(0:最初の0.4ms,1:CH0,2:0.4ms,3:CH1...) _BYTE GVDabStickPos[4]; // プロポスティック位置 「GVDbSignalStep」は、TimerW割り込み処理のところで詳しく説明しますが、全体の処理のステップ(最初に0.4msのLOWを出して、つぎにCH0の信号を出して…みたいな処理)を覚えておくための変数です。「GVDabStickPos[4]」の方は、プロポスティック位置相当のデータをキーボードからの入力によって覚えておくためのデータです。 TimerW割り込み処理 void int_timerw( void ) { // GRB コンペアマッチ 信号作成用カウントアップ if( TW.TSRW.BIT.IMFB == 1 ){ TW.TSRW.BIT.IMFB = 0; // 割り込みフラグクリア switch( GVDbSignalStep ){ case 0: // 初期化(0でコンペア) DDFT_SIGNALOUT = 0; // LOWにする。 TW.GRB = DDFT_TCNT00004S; // 最初の0.4msを設定する。 break; case 9: // 最後信号の0.6ms ON。 DDFT_SIGNALOUT = 1; TW.GRB += DDFT_TCNT00006S; break; case 11: // 最後 DDFT_SIGNALOUT = 1; // HIGHにする。 GVDbSignalStep = 0xFF; // 初期値(インクリメントして0になる) TW.GRB = 0; // 初期化する。 break; default: if(( GVDbSignalStep & 0x01 ) != 0 ){ // 奇数ならば信号出力 DDFT_SIGNALOUT = 1; switch( GVDabStickPos[(GVDbSignalStep/2)] ){ case DDFT_SPOS_HGH: TW.GRB += DDFT_TCNT00006S; break; case DDFT_SPOS_CNT: TW.GRB += DDFT_TCNT00011S; break; case DDFT_SPOS_LOW: TW.GRB += DDFT_TCNT00016S; break; default: TW.GRB += DDFT_TCNT00011S; break; } } else{ DDFT_SIGNALOUT = 0; TW.GRB += DDFT_TCNT00004S; } break; } GVDbSignalStep++; } } いきなりちょっと長いですが、「GVDbSignalStep」というグローバル変数を使用して、これを、0〜11に変化させることでCASE文の中を飛ばしています。昨日の処理の表と見比べてみてください。この「GVDbSignalStep」とう変数の数値と、昨日の表の項目番号は一致しています。 昨日の表をよく見るとわかるのですが、「9」と「11」を除いた奇数の時には「スティックに応じた位置の出力」、偶数の時は「0.4ms」の出力の処理になります。おっと、よくみると「case 0:」は不要な感じですね〜。すいません、余分なものをいれてしまいました。 後は、これにキー入力処理をいれたら出来上がりです。ご参考、実験用ということで、完成プログラムはここです。 さて、これを使えば…オリジナルで作ったコントローラパッドからの入力をマイコンで受け、それをプロポのスティック位置として出力することができそうです。おっと、最後になりましたが、実験される時は、「プロポ左上のボタンを押す」ことをお忘れなく。
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2004/11/04 |
近々BBSサーバ引越し予定 SISO-LAB発明品?到着 現在、これに接続する部品を作っていますので、週末あたりに発明評価レポートをアップします。なんの部品かはお楽しみ〜!(夜は写真撮るの、難しいです。週末は、ちゃんと昼間に撮ろう) というわけで… さて、気になるプログラムですが、今回は、TimerWを使用しました。18msecの基本周期が必要になりますので、TimerWのコンペアマッチクリア機能を使用して作ります。コンペアマッチクリアというのは、あらかじめジェネラルレジスタに値を設定しておき、カウンタがその値になると、自動的にクリアされる仕掛けです。ジェネラルレジスタA(GRA)のみ、この機能を使用することができます。 そして、GRBによってコンペアマッチ割り込みを適宜発生させるようにします。H8/3664のCPUクロックは16MHzですので、1/8周期でカウントアップした場合、2000カウントで1msecになります。下の図で説明しますと、GRAによって、36000カウントでタイマがクリアされるようにしておいて(黄色い線)、GRBによってそれぞれのタイミング(緑色の線)で割り込みをかけます。そして、制御信号(青色の線)が出力されます。 GRBによる割り込み処理内容
長くなったしまったので、ここらで一旦切りまして、明日はいよいよプログラムの解説をします。 ところで、OLMECAの部屋のイカガワさん、Hashioさん、元気〜?今は大学祭とかかなぁ。トレーナ機能はこれであってる???
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2004/11/03 |
J-Class with
Family特典10秒…。 そういえば、「審判」が「レフリー」という表現に変わっています。そうそう、前に「ワールド☆レコーズ」を見て思ったのですが、レフリーの方には、ぜひ、フォーマルな服装か、スペシャルな服装(こすぷれ?)お願いしたいです。蝶ネクタイいいですね〜♪ また、第5回大会からは無線化との記述があります。できれば、今回はどちらもOKにしてくれるとありがたいんですが…J-Class参戦予定で、無線化に問題ないメンバーのみなさん、一緒に嘆願しませんか? ちょっと間が空いてしまっている、プロポ・トレーナの方、今日、大体書き切りましたので、明日からその2、その3をアップします。お楽しみに〜。
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2004/11/01 |
台湾でも二足歩行ロボット、売ってる… むむむ、すごい…台湾にもいつの間にやらこのような店があったとは…。ちなみに「機器人」は「ぢーちーれん」と言って、ロボットのことです。「人」とついてますが、一般的にロボットのことをそういうらしいです。なかなかの品揃えです。しかし、個人的にもっとすごいな、と思ったのは、ホームページに携帯電話の番号が載っていることです。お国柄かな?(あ、オーナー、怒らないで…^ ^;) そして、「ROBO-ONEを台湾で開催するため、活動していきたい」とのこと。台湾の人は、パワフルな方が多いので、きっと彼らなら実現しそうです。 いや〜、びっくりです。 追記)今日も見つけました。ONOの電脳壁新聞。
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